見出し画像

体感することで知る、自分の心の傾向

時野慶子さんがYouTubeにて新たな取り組みを始められました。

体を鍛えて健康的になるのと同じように、心も鍛えて精神面でも健康になっていきましょう!……といった内容です。
(上記の記事にてYouTube視聴ができます)

心フィットネスを実践

早速、心フィットネスを実践して感じたことを記していきます。

【澱んだ水 パート】

自分が体感したこと……

・浅くなる呼吸
・胸は苦しく、体が硬直してきしむ
・頭に酸素が巡らず、締め付けられる感覚

それらに似た感覚は……

自分自身を追い詰めて傷付けたとき。
誰かに対して放った言動や、逆に誰かが自分に放った言動によって傷ついたときの身体の感覚と同じもの。

これらから見えてきたこと……

どういった場面や心境で自分の『こだわり』というものが色濃く出てくるのか。また、どの様な状況下で『こだわり』が生まれるのか。

【透明な水 パート】

自分が体感したこと……

・澱んだ水がゆっくりと押し流されていく
『一気に』ではなく『ゆっくり』
自分のペースで流れていくような感覚
(自分のこだわりが、それだけ強いのかもしれない)

・思考、感情、体の感覚としては、スッキリというよりは『無』に近い感覚で『0』リセットされた状態なのかなと感じた。

・呼吸を繰り返していくことで様々なイメージも浮かんできた。
おそらく、その時の状況によって現象の有無や内容が変わってくるものだと考える。

今回、私が感じたイメージは、木漏れ日と遺跡のような場所(通路?)だった。
それが何を指すかはわからないが、何らかの意味があるのかもしれないし、ないかもしれないが、必要となる時期が来ればわかってくるだろう。

まとめ

心のトレーニングとしての継続

一回やったら終わり。ではなく、定期的に続けることで、より自分の心身の状況を俯瞰することができるのではないだろうか。
意識的な体感から得られる『自身を知る』方法の一つとして、とても良いと思った。
自分のパターンが見えてくることで『こだわり』すぎてしまう心の気づきや、それによるマイナスな感情への対処法も見えてくるだろう。

瞑想みたいに毎日とはいかなくても、気が付いたときに実践することで自身の傾向の振り返りとしても役立つフィットネスであると私は思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?