カズヤの空Nメテオコンボの調査

カズヤの最風空Nのコンボは地面でバウンドした時点で確定コンボの択がなくなるためパーセントまたはOP管理によって空Nメテオではねさせないことで即死を完遂できる確率を上げることができる

ここでは空Nがはねる直前パーセントを紹介しカズヤ開拓のためのデータを提供する

今回の調査ではトレーニングモードを使用し、ワンパターン相殺On、PCをジャンプするように設定した上でカズヤの大ジャンプ空Nメテオで地面にバウンドする1%前のデータを収集する。各キャラクターのパーセントを0%、99%、100%のレイジ状態、ほかほかマックス、ほかほかマックスのレイジ状態に分けて、それぞれでのワンパターン相殺がかかっていない状態とワンパターン相殺が1ヒット分かかっている状態を調査する。特に最風空Nは2回ほど行うことが即死コンボには必須のため、ワンパターン相殺が少なくとも一つかかることは必須であり、それに対応したデータが求められる。これにより、空Nメテオにおけるほかほかの影響およびワンパターン相殺をある程度理解することを目的とする。

結果については添付したExcelファイルの通りではあるがここではいくつか発見したことについて述べていこうと思う。空Nメテオがバウンドするパーセントは基本的にキャラクターの体重依存となっている。例えばウルフと村人は体重が同じなためそれぞれの運動性能や落下速度にかかわらず同パーセントで空Nメテオでバウンドする。また、空Nメテオのパーセントはキャラクターの体重よりもなだらかな変化であり、ウルフとファルコでは体重に10の差があるが空Nメテオのパーセントはすべての調査項目において4-5%で収まっている。これは、シットジャブ1発程度の違いでありコンボルートの選択で対処可能な範囲かもしれない。

ほかほか補正についてはウルフを使用し空Nメテオにおけるウルフとカズヤのパーセントの変化を調べた (下図参照)。ほかほか補正のほとんど乗っていない43%までは0%と同様だがそこからはほぼ一次関数的に増加している。正確な情報はさらなる調査が必要ではあるが、カズヤ側が50%ほどほかほかが乗ると空Nメテオではねるがパーセントが4%増えると筆者は勝手に計算し調査の数字の目安にしていた。それを利用するとカズヤの0%とほかほかがマックスである150%では、最初の35パーセントはほかほかに含まれないため約10%違ってくるといえる。

ワンパターン相殺の調査では同様にウルフを使用しトレーニングモードでワンパターン相殺をオンにした状態空Nメテオを10回当てることでウルフ側のバウンドする1%手前の変化を調べた(下図参照)。ほかのキャラにも言えることだがワンパターン相殺が全くかかってない状況と1つかかっている状況では4-5%ほどの違いがあることが分かった(調査データ参照)。実際の試合では空N始動なら最低2回OPがかかった状況になり71%までならば直前の最風を含めコンボルートを決めることができるが、結局空NにOPがかかるため空Nメテオ後のダメージはワンパターン相殺なしの展開と比べて約4-5%ほどしか盛ることができない。この違いが撃墜つながるかもしれないが筆者そこまでカズヤを使いこなしていないため後のコンボ研究は使い手に任せるとする。

3つ目に簡単にカズヤのレイジ状態の影響について述べようと思う。今回の調査ではほかほかマックスのレイジ状態ありなし、99%と100%のレイジ状態を比べること影響を調査した。結果から言えばレイジ状態で変わるパーセントはほとんどのキャラにおいて1%であり、その他でも2%までの変化しか確認されなかった。ほかほか補正が約12%ごとに空Nメテオの値を1%変化させることを考えるとレイジ状態はほかほか補正が12%乗った状態とも考えることができるが、カズヤのダメージアウトプットを考えるに無視できる値といえるだろう。筆者は1%の調整までこなすカズヤ使いが現れないよう祈るだけである。

今回の調査ではあるが筆者のカズヤのレベルはそこまで高くないため実践的な最風空Nでのパーセント調査ではないことをここに明記しておく、できるだけミスのないように調査したつもりではあるが、ミスがあれば指摘してもらえると今後改善があるかもしれない。今回のデータは基礎的なデータであり需要と暇があれば、バウンドさせないようなコンボルートダメージ計算から調査、それに対応して空Nメテオの後撃墜に繋がるコンボをダメージ計算から出していくかもしれない。筆者はカズヤを使うのとコンボをするのは好きなので開拓の一助と思い今回てぃーさんの配信を見た後疑問に思ったことについて調査した次第でした。拙い文章ですが読んでいただきたありがとうございました。

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