詩◆永遠に繰り返すLOVE SONG
心が悲鳴を上げた 『淋しい』と……
眠るキミを見ていた 夜の深い所で
とても穏やかで……いつか壊れてしまうと 震えた
この胸にある愛は真実だけど
いつかボクは この恋を捨てるだろう
幸福のその先にある平穏がイヤだから
生きている限り 魂で叫んでいたい だから
いつか この恋を捨てるだろう
繰り返すLOVE SONGの中で
ボクは生きていく
広い空をただ見ていた
人の疎らな 夕暮れの公園で
自分が余りにも小さくて
夜の帳に飲み込まれそうで 震えた
一人じゃないのに
温かなぬくもりが傍にあるのに
ボクはいつかこの手を放すだろう
永遠なんてこの世界にはないから
形あるものは いつか必ず壊れる
止まらない時の中で
歌を歌う為に 恋を捨てるなんて
信じた永遠が壊れた時の ただの言い訳なのかな?
永遠が欲しいのに欲しいと言えない
―ただの『臆病者』だ
この胸にある愛は真実だけど
いつかボクは この恋を捨てるだろう
幸福のその先にある平穏がイヤだから
生きている限り 魂で叫んでいたい だから
いつか この恋を捨てるだろう
繰り返すLOVE SONGの中で
ボクは生きていく
胸の奥で泣きながら……
◆解説◆
この詩が私が一番最新に書き上げたものになります。
とは言いましても何年か前になるんですけどね😓
ガラケーのメール機能でメモしてあっただけのもので、日付は9月4日となってるのですが、何年のかは不明で……(; ̄ー ̄A
まあ、このガラケー使ってた頃となると5~6年くらい前かな?とは思いますf(^^;
これを書いて以来、何も頭に降ってきてくれないので詩は書いてないですね。
これを書いた時は、真夜中に急にイメージが湧いたというか、ふと閃いたんですよね。
私の好きなあるアーティストが良い楽曲を書くためにはこんな恋がいいみたいなお話してたのと、そのアーティスト本人の曲の歌詞とが相まって産まれた様な作品です。
アーティストである以上、いい曲を書くためにはと自分自身ととことん底辺まで向き合って時にはボロボロになってしまったりとかもあるかと思います。
ちょっとかじった程度の私でも相当ボロボロになりましたから(; ̄ー ̄A
何が幸せなのか幸せの形は人それぞれなので軽率にものは言えませんが、とにかくアーティスト様には幸せであって欲しいです✨
閃いたのを忘れないようにとポチポチ慌てながら入力したもの原文そのままを載せてますので拙さいっぱいです( ̄▽ ̄;)
今回は初ですが、これからも時々過去に書いた詩や詞を載せていこうかと思ってますので、覗いて下さると嬉しいですm(_ _)m