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偶然の転職のおさそいから京都から東京に引っ越すことなった話
BGMで使われている曲(作曲 watchan)は全てこちらから聞けます。 ■Spotify(watchan) https://open.spotify.com/intl-ja/artist/4Ry2FhHJ2oQ8VJfQUPfb3F --- はい、今日は転職について話してみたいと思います。私は京都に住んでいたのですが、転職を機に4月か3月末ごろに東京に引っ越しました。実は、転職を意識して積極的に求人を探していたわけではなく、偶然声をかけていただいたことがきっかけで転職することになりました。今回が2度目の転職となります。最初の新卒で入った会社を辞めて2つ目の会社に就職し、さらに前の会社を辞めて3つ目の会社になるわけです。これまでの転職について振り返りながら、当時の思いや現在の状況についてお話ししたいと思います。 まず、なぜ今回転職に至ったのかというと、端的に言うとリファラル採用の話がありました。それもなんだかおかしな縁で、声をかけていただいたのは実は最初に入った会社の当時の部長でした。当時の部長とはほとんど連絡を取っていなかったのですが、たまたまFacebookでメッセージを受け取りました。最近のFacebookはあまり活発に使われていない印象がありますが、たまにメッセージが届くこともあります。しかし、多くの場合はスパムのようなメッセージでした。それで私もスルーしていましたが、実は当時の部長と共通のパートナーさんから連絡を取りたいという要望があり、その方の話を聞いて初めて本物だったのだと理解しました。ただ彼も元々私の会社で働いていたシステムエンジニアであり、情報システムベンダーからユーザー企業の情報システム部門に移るタイプの方と話がしたかったのです。 最初は情報交換という名目で話をし、現在の仕事内容や困っていることなどを普通に公開していました。その半年後ぐらいに、彼から「実はこういうポストがあるんだけど、どうだろう?」という話になりました。その時に初めて採用のテクニックなども知りましたが、私は話を聞きつつ、情報交換という名目のもとに彼を評価していたような側面もありました。ですが、それは私にとって悪いことではなかったので、結果的に面白そうな仕事だと感じ、後から出てきた待遇の話や東京への戻りなどの要素もあり、そのまま流れるように東京に戻ってきました。この出会いが今回の転職の一番のきっかけでした。 実際の転職活動は全くしていなく、声をかけられたことから面接などを受け始めました。採用プロセスも普通の中途採用の流れでした。1次面接は2回あり、最終面接では役員と当時の部長がいました。最終面接には東京まで足を運びました。当然ながら落ちることはありませんでしたが、ある意味で出来レースのような感じでした。声をかけていただいて受けに行き、ご縁がなかったという形にはならなかったのです。採用されて東京に引っ越してきたというわけです。 私の前職で培ったスキルや経験は、今振り返ってみるとかなり役に立ったと感じています。最初の会社はSIer(システムインテグレータ)でしたが、ほとんどのお客様で仕事の中で活かせるようになりました。当時は、仕事で英語を使う必要があるという状況に直面する前の私は、完璧にネイティブのように話さないと仕事には使えないと思っていました。しかし、実際に英語を使う機会が増えると、相手もネイティブではないことが圧倒的に多いことに気づきました。自分だけが英語が苦手なわけではないということになりました。これは私にとって、大きな経験でした。 今では、英語が苦手ではなくなっただけでなく、世界各国の方々が英語を話す環境に慣れたことによって、私の中の価値観が大きく変わりました。また、インフラエンジニアとしての経験は、世の中で非常に重要な存在であることが分かりました。人手不足が深刻な中で、グローバルな案件をインフラの視点で対応できる人材は貴重だと思われるようになりました。 私自身は特筆すべきインフラのスペシャリストではありませんが、一般的なSIerとして、プロジェクトにおけるスケジュールや品質、コストのマネジメントなど、人を束ねてうまく取りまとめることが得意です。そのスキルに加えて英語ができることは、私にとって世界を広げるきっかけとなりました。 転職後の新しい職場では、以前の会社とは異なる働き方があります。以前の会社では、時間で働くという文化が非常に強く、週末でも電話を持ち歩いているような生活でした。しかし、今の会社は割と性善説的な裁量労働のスタイルであり、会社に来るか来ないかは自由で、働く時間も帰る時間も自由です。これにより、非常に働きやすい環境が整っています。残業はしたくないと思えば帰ることができます 私はどちらかと言えば、自由にやらせてもらいたいタイプです。以前の会社では、時間で働くという制約がありましたが、現在の会社では裁量労働が導入されており、「会社に来ても来なくてもいいし、何時に仕事しても何時に帰っても構わないが、やることはやってよ」というスタンスです。この働き方は私にとって非常にやりやすいものです。集中して取り組める時に集中し、リラックスしたい時にはリラックスするという柔軟さがあります。 ただし、自由な働き方には注意が必要です。残業時間が長くなりすぎると、怒られる可能性もあるため、自己管理が求められます。それでも私にはとても合っているスタイルです。 次に、新しい職場での上司との関係についてです。転職後、直属の上司が以前の上司の上司になりました。私たちは互いのことをよく知っているため、お互いの気になるポイントや仕事のやり方を理解しあうことができます。このような関係性が築けることは、とても働きやすい環境です。 さて、なぜ私は京都で転職を決めたのかという話題です。まず、「京都」という地名に特に意味はありませんが、このチャット GPT に自分の話を読み込ませて記事を書かせるという取り組みを始めている最中です。試験的にこのような形式で記事を作成してみて、うまくいけば継続的にこの取り組みを行いたいと思っています。 以上が今回の記事の内容となります。お試しということで短くまとめましたが、転職に関する話題はまだまだありますので、またお会いしましょう。ご清聴ありがとうございました。
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