東京大賞典2020 過去傾向からの予想◎ウェスタールンド ○オメガパフューム ▲ノンコノユメ ☆ミューチャリー △ダノンファラオ △モジアナフレイバー ×デルマルーヴル ×ハナズレジェンド

＜お知らせ＞
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②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
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＜本文＞

有馬記念は◎消○の結果で馬券は的中しませんでしたが、その他のレースで障害の10万馬券と勝負レースを3頭挙げて◎○☆のドンピシャ的中と気持ちのいい一日でした。

いよいよ今年最後のG1東京大賞典。
何度も画像使ってて申し訳ないのですが、昨年は16万超えの払い戻しをした思い出深いレース。

過去傾向を見て頂ければ解りますが、今年は過去傾向が通用しないレースになりそうでオッズ的な面白さはかなり高いと見て予想しました。

過去傾向①人気別実績

1人気4-3-2-1 (2019年ゴールドドリーム4着)
2人気2-4-2-2
3人気3-2-1-4
4人気0-0-2-8
5人気1-1-1-7
6人気以下0-0-2-84（2014年サミットストーン8人気3着・2015年ワンダーアキュート6人気3着）

昨年を除けば1人気の絶大的な信頼度が高いレース。
今年の1人気はオメガパフュームになるかと思われるが、人気信頼度でいえば高い。

過去傾向②所属別成績

中央10-8-8-37
南関0-2-2-50(2019年ノンコノユメ5人気2着・2019年モジアナフレイバー4人気3着・2014年サミットストーン8人気3着・2010年フリオーソ2人気2着)
他場0-0-0-19

南関の馬券圏内馬は大井所属か船橋所属のみ。
今年は全て中央・大井・船橋のみの出走です。

過去傾向③前走着順別成績

1着3-0-3-34
2着0-6-1-29
3着3-0-0-27
4着1-0-2-5
5着2-1-1-24
6～9着1-1-1-61
10着以下0-2-2-52

3着以下で馬券圏内になった馬は、全て前走がチャンピオンズカップ（JCダート）。全て中央馬です。
また、馬券圏内馬30頭中23頭が前走チャンピオンズカップC（JCダート）、2頭がJBCクラシック・浦和記念・勝島王冠で1頭がMCS南部杯と基本は重賞からの参戦が基本。

そしてここで今年が難解な理由の一つですが、今年は前走チャンピオンズカップ組がゼロ。
完全に路線を分けるような形となってしまいました。
個人的な解釈としては、これ即ち中央と地方の壁、というのは一気に狭まったと思いますので、狙うなら地方馬だという事になります。

過去傾向④同年レースとの連動性

この東京大賞典と同舞台で夏に行われる帝王賞との連動性の高さが特徴的。

【同年帝王賞】
1着3-3-1-2
2着0-1-2-2
3着0-2-1-3
4着0-1-0-2
5着0-0-1-1
6着1-0-0-1
7着以下0-0-1-7

すなわち帝王賞で6着以内の馬は連対率が高い。
今年の対象馬は下記3頭。

2着オメガパフューム
5着ノンコノユメ
13着モジアナフレイバー

また、開催場所が異なるとはいえJBCクラシックも指標として使えるレースです。

【同年JBCクラシック】
1着3-3-2-1
2着3-2-1-1
3着0-1-1-5
4着1-0-0-2
5着以下0-0-0-16

今年の対象馬は下記5頭。

2着オメガパフューム
4着ミューチャリー
5着ダノンファラオ
6着デルマルーヴル
10着ノンコノユメ

上記2つを交えた上でもオメガが頭一つ抜けた存在なのは間違いなし。

以上の過去傾向を踏まえ、以下の予想でいきます。

大井10レース 東京大賞典 2000メートル

◎9ウェスタールンド
○7オメガパフューム
▲8ノンコノユメ
☆16ミューチャリー
△5ダノンファラオ
△3モジアナフレイバー
×2デルマルーヴル
×10ハナズレジェンド
消1.4.6.11.12.13(中央馬はテーオーケインズ・ヒストリーメイカー消)

順当に◎オメガパフュームで良かったと書きながら思ってもいますが、今年のメンバーなら面白さを重視したいというところでこの印です。

◎9ウェスタールンド

地方のダートがどうかと思われたが、前走の浦和記念は明らかに適性外のコースなのに上がり最速の早め捲りで肉薄した3着。
外回りの大井コースに変わるのは大歓迎だし、今の大井の馬場は差しが間に合う馬場。
それであれば、新たな王者の誕生としてこの馬を本命視したい。

○7オメガパフューム

ご存知大井2000メートル3-3-0-0でこのレース三連覇がかかるコース巧者。
よほどのことがない限り、馬券圏外になる事は考えにくい。時計だけなら頭一つ抜けており勝ち負けと考えればこの馬を馬券圏外で買うという判断は難しい。
今年も鞍上が有馬記念の雪辱をこの舞台で果たす形になるか…

▲8ノンコノユメ

当舞台1-2-1-3。昨年の当レース2着・今年の帝王賞5着馬。
オッズ妙味はないが、メンバー的に前はある程度流れると考えた時、◎とセットで来れると考えた地方馬だとこの馬。
今回荒山厩舎での成績が振るわない矢野貴之騎手への乗り替わりとなるが、オメガが抜けた人気・結果となってしまう流れであれば、流れ込みでの馬券圏内ならこの馬の評価を上げたい。

☆16ミューチャリー

今年の地方馬の穴馬はこの馬。前走のJBCクラシックは離された4着とはいえ地方馬最先着。また、腹を括った騎乗が出来る御神本騎手で馬場傾向で合致する外枠。
まだ底を見せていないタイプの馬なだけに、このメンバーで一矢報いる結果を残せる穴馬はこの馬。

△5ダノンファラオ

大井でブレイク中の矢作厩舎の3歳牡馬。恐らくメンバー的に逃げるか、ワークアンドラブに行かせての2番手の競馬かの一頭。
斤量的な恩恵は大きいが、今の馬場傾向には合い辛い一頭。それ故に相手までの印に。

△3モジアナフレイバー

昨年の当レース3着馬。既にこの大井での強さは周知の事実となっているが、前走が斤量差があったとはいえ、ノンコノユメに先着される厳しい結果。
ロスなく回ることが前提となりそうで、展開の面を考えて相手まで。

×2デルマルーヴル

過去傾向からは決して買い要素はないが、昨年のJDDの2着（3着ミューチャリー）という時計を考えれば抑えたい人は抑えるべき素質はある一頭。

×10ハナズレジェンド

前走初ダートで快勝。大井で快進撃を続ける矢作厩舎に愛弟子の騎乗。2頭出しの人気薄には多少なりは気を付けたい人向けの一頭。

以上のような大井前半2日間の馬場傾向を加味した上での予想（差し決着）を想定した上での予想です。

お堅く決まることもあるレースですが、今年は相手混戦で多少なりは妙味がありそうなので、3.4人気くらいになりそうな◎と7.8人気くらいで3着には入れそうな☆あたりから個人的には馬券を購入予定です。

【お知らせ】
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