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6月17日(水) 京成盃グランドマイラーズ2020 過去傾向より ◎ベンテンコゾウ○リッカルド▲サルサディオーネ△キャプテンキング△カジノフォンテン△グレンツェント☆リンゾウチャネル※アンサンブルライフ

<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

<本文>
火曜日の南関予想は直前出しになりましたが4戦2勝2敗。
10Rティーズロワール10人気1着で単勝4040円、複勝780円、馬複4020円、ワイド1500円の大爆発、
11Rロビュストワイド4850円的中と穴狙いハマって余裕のプラス。

水曜日の資金をきっちり確保したので余裕を持って重賞に臨めます。
予想は勿論重賞京成盃グランドマイラーズ。

そんな京成盃グランドマイラーズの過去傾向として注目したい点は下記3つ。


過去傾向① 前走からの斤量差


過去5年の勝ち馬の斤量は前走重賞レース出走57キロ→今回56キロ。

【2020年対象馬】
1アンサンブルライフ
5ウェイトアンドシー
9ベンテンコゾウ
11グレンツェント


※55→54の1キロ斤量減
4カジノフォンテン

※57→54の3キロ斤量減
12サルサディオーネ


過去傾向② 逃げ馬が4-0-0-1で圧倒的に好走実績あり

【2020年の候補馬】
12サルサディオーネ
1アンサンブルライフ
4カジノフォンテン
5ウェイトアンドシー


過去傾向③ 枠番別連対率

6枠がほぼ毎年馬券に絡む高ゾーン

2015年…6枠10番ソルテ1人気1着(逃げ・前走川崎マイラーズ1着)
2016年…該当なし
2017年…6枠番リアライズリンクス3人気1着(先行・前走川崎マイラーズ1着)
2018年…6枠6番リアライズリンクス7人気2着(先行・前走ムーンライトカップ9着)
2019年…6枠8番ベンテンコゾウ1人気1着(逃げ・前走川崎マイラーズ6着)
2019年…6枠9番ミッシングリンク2人気3着(先行・前走福島牝馬ステークス5着)

【2020年対象馬】
6枠7番リッカルド
6枠7番センチュリオン

そんな過去傾向を踏まえた予想が下記の通り。昨年に引き続き好メンバーが揃った一戦。
レベルが一気に上がった昨年は1-4-3人気でしたが、1着馬は1~3人気にも関わらず、それまでの4年間は出走頭数の半分以下の穴馬が2着に連対していた点がキモです。


船橋11レース 京成盃グランドマイラーズ 1600M

◎9ベンテンコゾウ
○7リッカルド
▲12サルサディオーネ
△10キャプテンキング
△4カジノフォンテン
△11グレンツェント
☆3リンゾウチャネル
※1アンサンブルライフ(お楽しみ枠)
消2.5


◎9ベンテンコゾウ
昨年勝ち馬。昨年は楽に逃げてそのままの形だが、今年についてはサルサがいるため間違いなく先行策が必須。
とはいえ4走前のチバテレ盃(1700M)のイメージで走れれば勝ち負けが出来る内容。
前走は斤量分の差し負け。ゲートの出が遅くなっている点は懸念されるが、4-2-0-0の得意の船橋マイルに戻ればこの馬が強い。

○7リッカルド
今年の6枠候補。もう一頭のセンチュリオンは休み明けに初の南関マイル戦だったので嫌いました。
前走は個人的に予想は出しませんでしたが、明らかに舐められているという事で呟きましたが、その通り5人気2着の好走っぷり。
今年9歳とはいえセン馬らしく衰えを感じない一頭で、その先行力は折り紙付き。
近走船橋では◎ベンテンコゾウと勝ち負けを繰り返している存在だが、2018年の転入後重賞4連勝した器は伊達じゃなく、近走復調気配強く要注意。

▲12サルサディオーネ
逃げないと絶対馬券圏内入らないため今年の絶対逃げるウーマン候補。
前走の川崎マイラーズからの3キロ減は非常に魅力的で、ここは2走前マリーンカップを勝った得意舞台。
あまり逃げの手が得意ではない山崎誠士騎手乗り替わりである点は気掛かりだが、外枠から切れ込める船橋マイルで逃げたら怖い。


△10キャプテンキング
本当なら○か▲を付けたかった一頭だが、過去傾向でここまで下がった一頭。
前走さきたま杯は明らかな格上相手でペースに乗れず、休み明けの2走前川崎マイラーズは抜群の先行力で6人気3着。
徐々に馬体は絞れており、ここで510キロ前後で臨めれば格上の存在。
ここ2年3着・2着と馬券圏内に入っている鞍上真島騎手乗り替わりも強い。
馬体重次第で印を重くしても構わない。

△4カジノフォンテン
個人的な想いで言えば◎付けたい馬。古馬相手でも時計的には十分通用する相手。
ただ、有力牝馬サルサと同斤量となると若干分が悪いのと、前走のレースで勝てなかったのはかなり痛手。
パドックでも入れ込み強かった点踏まえると、当日の状態が鍵。

△11グレンツェント
前走川崎マイラーズ勝ち馬。
まあ、鞍上の好騎乗が輝いたイメージが強いのと幾分展開が向いたイメージ。
船橋マイルは2走前に柏の葉オープンで離された5着と凡走。
出来れば内枠の方が良かった一頭で、ここは相手まで。

☆3リンゾウチャネル
今年の穴枠はこの馬。
逃げ先行して本骨頂の馬なのに矢野厩舎で差し追い込みのザキシュン固定というのがいかがな物かと思われるが、
前走の皐月盃は明らかに騎乗ミス(早め仕掛けの早漏)。
直線では一瞬頭にもいたが、先に動いた分脚が持たず。
この距離短縮で同じ騎乗が出来れば間違いなく足りる計算。
ただ、出来れば先行して粘り込みが理想。

※1アンサンブルライフ(お楽しみ枠)
2016年から5着・1着・2着・5着と4年連続掲示板の一頭。
これまで毎年騎手は違っていても掲示板に残ってた点は立派で、今回は2017年に勝った時の的場騎手騎乗。
サルサがいるため凸逃げは厳しいが、凸先行で的場ダンスが出来れば5年連続掲示板内も夢ではない存在。


以上のような形で。
キャプテンキングの兼ね合いがあるので馬体重見てから最終買い目は決めますが、
◎○からのフォーメーション馬券と、
一発狙う☆からの流し馬券の2パターンで攻める予定。

サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。