東京シンデレラマイル2020 過去傾向からの予想 ◎ダノンレジーナ ○サラーブ ▲アクアリーブル ☆マルカンセンサー △ルイドフィーネ ×サンルイビル ×ペタルーダ

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②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
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＜本文＞

大井重賞三連戦の二戦目、東京シンデレラマイルの予想です。
昨年はデータ派泣かせの8枠2頭決着と苦い思い出になりましたが、今年もしつこくデータから絞っていきます。

過去傾向①人気別実績

【1人気】3-1-1-5
【2人気】2-5-0-3
【3人気】0-1-3-6
【4人気】1-0-3-6
【5人気】1-1-0-8
【6以下】3-2-3-100

1人気より2人気の方が馬券圏内率が高い傾向。
また、6人気以下の連対も目立ち、過去10年間で上位3頭で決まったレースがなく、4人気以下からでも十分狙えるレースです。

過去傾向②所属別成績

【大井】5-6-5-76
【船橋】3-4-3-29
【川崎】1-0-2-17
【浦和】1-0-0-6

基本は大井と船橋の馬からの馬券構成が基本。
川崎と浦和の扱いが難しい。

今年は下記馬の取捨選択に注意

【浦和】
2ダノンレジーナ
11ラインカリーナ

【川崎】
3サルサレイア
12ゼットパッション
16ルイドフィーネ

過去傾向③前走着順別成績

【1着】3-1-3-15
【2着】1-0-1-8
【3着】2-3-1-13
【4着】0-2-0-13
【5着】0-0-0-14
【6～9着】4-2-3-30
【10着以下】0-2-2-35

前走2桁着順からの勝ち馬はなし。大敗後の馬に重い印を打つのは難しい。

【×前走2桁着順】
5エースウィズ（12/16着）
9レイチェルウーズ（14/15着）
12ゼットパッション（14/16着）
15ナンヨーオボロヅキ（16/16着）

過去傾向④枠番別成績

【1枠】2-2-2-12
【2枠】1-0-3-16
【3枠】1-3-2-14
【4枠】0-3-1-16
【5枠】1-1-0-18
【6枠】1-0-2-17
【7枠】2-0-0-18
【8枠】2-1-0-17

ほぼ例年フルゲート16頭立てで行われるレースになりますが、
基本は内枠有利。昨年は8枠2頭でのワンツーと傾向が多少なり替わりましたが、
馬券の軸の基本は内枠に置いておくべき。

過去傾向⑤斤量別成績

当レースは別定戦になりますが、斤量別の成績が下記の通り

【58kg】1-1-2-6
【57kg】4-1-0-9
【56kg】2-3-5-16
【55kg】3-1-1-35
【54kg】0-4-1-18
【53kg】0-0-0-37
【52kg】0-0-1-6
【50kg】0-0-0-1

基本は斤量が重い実績馬を中心に考える構成。
53キログラム以下の馬は軽視するべきかと思われるデータ。

【×本年度対象馬】
4ペタルーダ53kg
5エースウィズ53kg
14カラースキーム52kg
15ナンヨーオボロヅキ53kg

過去傾向⑥前走レース別成績

主要な前哨戦の成績は下記の通り

【シンデレラマイルトライアル】2-1-1-6
【ロジータ記念】1-2-2-8
【クイーン賞】2-2-2-19
【JBCレディスクラシック】2-1-0-5
【その他】3-4-5-90

3年前から始まったシンデレラマイルトライアルですが、ここ3年の9頭中4頭がこのローテーションで注目ローテ。
また、ロジータ記念も出走頭数が少ないながら、その連対率の高さが目立つ。

以上の過去傾向を踏まえ、以下の予想でいきます。

大井10レース 東京シンデラマイル 1600メートル

◎2ダノンレジーナ
○10サラーブ
▲13アクアリーブル
☆6マルカンセンサー
△16ルイドフィーネ
×8サンルイビル
×4ペタルーダ
消1.3.5.7.9.12.15

◎2ダノンレジーナ

トライアル勝ち馬。2走前のJBCレディスクラシックにて地方馬最先着で見せ場ありの4着。
前走こそ逃げての勝ちだが、ベストは番手で堪えての直線競馬。
浦和所属馬のピンかパーかの成績とこの馬の持ち味が活きる舞台で重賞初勝利を。

○10サラーブ

トライアルレース2着馬。前走はダノンレジーナと斤量差が2キロあったが、今回は同斤量。
これまで走ってきたレースはハイレベルのレース中心で恐らく1人気候補。
面白いデータとしては、鞍上の森泰斗騎手は過去10年中9回このレースに出走し、2-2-1-4の好成績。
熟知した馬場で有力馬となれば、素直に買っておきたい一頭。

▲13アクアリーブル

好成績の前走ロジータ記念組。2着馬ではあるが、牝馬三冠レースで1.1.2着で負けたのは中央馬が相手の関東オークスのみ。
地方馬相手のレースでなければ、この馬の先行力が活きる可能性が高い。

☆6マルカンセンサー

前走のクイーン賞は腹を括った末脚を披露したが、前の馬は捉えられずの僅差4着。
混戦レースになると馬券圏内に入るように、素質は確か。
鞍上の笹川騎手も騎乗三度目にして、交流重賞ではないレース。脚の使いどころ一つで馬券圏内がある怖い存在。

△16ルイドフィーネ

前走ロジータ記念の勝ち馬。近走は掲示板を外しておらず、必ず見せ場を作っている馬であり、有力視したいところだが、
当レース鬼門となる8枠。昨年のような流れであれば頭を考えたいが、今年については相手までかと。

×11ラインカリーナ

データ上は頭でないと買い辛い浦和所属馬だが、元中央馬であり、同世代とのレースでは好走・重賞勝ちもある一頭。
コン秋前走からの相手関係緩和であわやの展開もありそうで、三連系の紐では抑えたい存在。

×4ペタルーダ

サラーブと同様の藤田厩舎のもう一頭。
データ傾向非合致馬かつ近走は中々見せ場が作れず、相手関係がかなり強化したレースとなってしまうが、鞍上の桑村騎手は大井の馬場をある程度読めており、決め手勝負となれば一つ抑えて置いても良い存在。

以上のような見解です。
オッズがどうなるかですが、一頭は人気薄の馬が入る計算で、三連系で上手く馬券妙味を出せればと思います。

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