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12月8日(日)過去傾向から読み解く中央・海外重賞予想(中山11R・阪神11R・香港4,5,7,8R)カペラS 阪神JF 香港ヴァーズ 香港スプリント 香港マイル 香港カップ

<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④(南関競馬予想のみ)各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
⑤(中央競馬予想のみ)基本◎または☆のみの記載となりますが、その他対抗や相手など確認したい場合は、DMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
⑥仕事との兼ね合いで2019年9月より更新頻度下がってます。詳細は下記noteにて。
https://note.mu/watch_wacci/n/ncc0c7c993ca8

<本文>
土曜の予想はまあ全滅。特に中日新聞杯は△付けた3頭で決まるという運のなさも発揮。映像見たら元気ちゃんがいっくんばりに詰まりすぎて笑いました。
本日は阪神JFに香港と目白押しな一日。オッズ妙味だけなら香港中心に攻めたいところです。
予想時間の兼ね合いで重賞予想オンリーで行きます。その他気になるレースあればTwitterのDMなりなんなりでご質問ください。


【中山】
11Rカペラステークス

◎13タテヤマ
○7コパノキッキング
▲10レッドアネラ
△4ゴールドクイーン
△11ハニージェイド
△12テーオージーニアス
△15ヒロシゲゴールド
☆6ダノングッド

昨年のカペラS(4着)同様大野騎手配置の◎タテヤマ。
意欲的な中山遠征もしておりますが、これまで4,4,6着と馬券圏内なし。とはいえ小回り適正は高く、昨年より相手関係緩和した今回なら十分頭までありかと。
対抗は昨年の勝ち馬○コパノキッキング。昨年は驚異的な差し脚での頭だったが、近走は逃げ先行でハイペース粘り込みの競馬。このレースなら十分強いと見る。
単穴は▲レッドアネラ。休み明けになるが、中山適性抜群かつハイペースも楽々対応可能。ダートなら買える内田騎手なら。
穴で面白いのはシンガリ人気の☆ダノングッド。地方転入後は成績イマイチだが、展開ハマれば剛脚が冴えわたる可能性があると見て。


【阪神】
11R 阪神ジュベナイルフィリーズ

毎年そこまで荒れないG1こと阪神JF。今年は紐荒れ要素が強いと思ったので相手で遊びます。

◎15リアアメリア
○3ウーマンズハート
▲6クリスティ
△4レシステンシア
△7ロータスランド
△9マルターズディオサ
△10クラヴァシュドール
△11ルーチェデラヴィタ
消その他全て

本命は川田×中内田の早熟黄金組み合わせのリアアメリア。どうでもいいですが本年度の私のPOG指名馬。
先を見据えた競馬でここも舐めプの可能性ありますが、桜花賞までは十分太刀打ち可能と見ます。
予想とは関係ないジンクスになりますが、POGを初めて今年で3年目になりますが、2017年ラッキーライラック、2018年ダノンファンタジーと毎年POG指名馬が勝っている当レース。
今年の対象馬がこの馬しかいなかったのも◎の強みになります。
対抗はウーマンズハート。消去法で最初はこの馬しか残らなかったのもありますが、新潟とはいえマイル戦を2走続けて勝っているのは当舞台適正を考えれば強み。鞍上も昨年のマイルCS鞍上に変われば更にマイルのキレは増す。
単穴はクリスティ。素質馬なのは間違いなく、どちらかといえばこれからの成長力に期待したいところが大きいですが、鞍上が牝馬エスコートの上手さがかかる福永騎手。ここは人気を多少落としていても狙いたい。

その他人気どころだと△レシステンシアは今回初マイルという点はかなり減点したい要素であるのと、
△クラヴァシュドールは前走は度外視したとしても新馬戦のレベルも高くないと見て紐までにしました。

馬券の買い目としては◎から○2,3着付けの3連単か、◎からその他の印全てに流す三連単かといったところです。毎年堅いレースですが、今年は紐で波乱の目が十分あり得ると思います。

【香港】
香港4R 香港ヴァーズ

◎13アンソニーヴァンダイク
○1エグザルタント
▲4サザンレジェンド
△3アスペター
△10ディアドラ
△11ラッキーライラック
△12トゥルーセルフ
☆14マウントエベレスト
消2,5,7,8,9

本命はアンソニーヴァンダイク。前走のBCターフでは直線手前から末脚を披露して3着。3歳馬で斤量の恩恵も大きく、展開的に十分太刀打ち可能。
対抗は昨年の優勝馬エグザルタント。G1において馬券圏内を外したことがなく、展開に左右されない先行力は大きな武器となる。
単穴はサザンレジェンド。ムラ馬だが、揉まれるのがダメな馬で外よりのゲートになった今回こと弾ける可能性あり。
穴で面白いのはマウントエベレスト。前走は内枠が仇となり精彩を欠く競馬となったが、今回は13番と外枠を獲得。サザンレジェンドと同様になるが、外枠替わりで一変の可能性大。
当レースの日本馬で最も先着しそうなのは前走で才能開花したラッキーライラックかと。とはいえ性格の問題で海外遠征の適性が難しいとして相手まで。


香港5R 香港スプリント
毎年紐荒れでお馴染みの当レース

◎3ミスタースタニング
○1ビートザクロック
▲14エセロ
☆5ラタン
△2ディービーピン
△4ホットキングプローン
△7ダノンスマッシュ
△13インハータイム

消9,10,11

紐荒れとか言いながら本命は堅めのところはご愛嬌です。
本命は昨年度優勝馬ミスタースタニング。3連覇がかかる今回は相手関係がかなり強化かつ休み明けの前走で大敗を喫したが、舞台適正の高さは十分。高齢馬でも十分馬券圏内のある当レースにおいては侮れない存在と見る。
対抗はビートザクロック。前走こそ斤量差でエセロに敗北を喫したがチェアマンズスプリントの走りっぷりからも堅実かつこれまで馬券圏外ゼロのハイアベレージ馬。軸適正は高い。
単穴は充実一途のエセロ。初のG1挑戦ということで相手関係が一気に強化するが、前走の逃げ切りっぷりを再現できれば世代交代もあり得ると見る。
そんなエセロに対して選んだのが絶対逃げるマン(セン馬)ことラタン。ハイペースNGだが、ミドルペースなら気持ちのいい走りで波乱を起こせる力がある。
このレースについては日本馬は敷居が高いと見て軽視。ダノンスマッシュの前走がかなり余力残っていたとはいえデットーリと合うかといえば難しいかなと。


香港7レース 香港マイル
言わずと知れた外枠超有利なレース。ただ大外枠はNGという注釈付き。

☆7シンプリーブリリアント
◎1ビューティージェネレーション
○2インディチャン
△3ペルシアンナイト
△4ワイクク
△6カーインスター
△10ノームコア
消その他全て

10頭立てで7頭も印付けるのゴミかもしれませんが許してください。
人気薄×外枠の方程式で引っかかったのがシンプリーブリリアント。
榛のチャンピオンズマルでは逃げたビューティージェネレーションに叶わなかったものの、初のG1とは思えない走りで3着と好走。前走のジョッキークラブマイルは4着と脚を持て余し馬券圏外となってしまったが、内枠で進路が取り辛かったのも敗因の一つ。今回一変の余地あると見て狙う。
そして本命はビューティージェネレーション。近走精彩を欠く走りが続いており、年齢的な衰えが見られている可能性も捨てきれないが、メンバー的に楽逃げで昨年の再現もあり、三連覇も可能と見て。
対抗はインディチャンプ。馬の素質は最上位かつ今回レーン騎手乗り替わりは明らかにプラス。ビューティージェネレーションをしっかりマーク出来れば香港の地でもG1の星を勝ち取れる可能性大。


香港8レース 香港カップ
◎4グロリアスフォーエバー
○1ウインブライト
▲2ライズハイ
☆3タイムワープ
△6フローレ
△7マジックワンド
消5,8

ウインブライトが強いと思っても日本オッズで妙味考えて対抗までに出来なかった人です。
本命は昨年勝ち馬のグロリアスフォーエバー。前走の大敗の敗因が不明な点が気がかりだが、手頃なメンバーで好枠。しっかり先行できれば十分勝ち負け可能。
対抗はウインブライト。既にクイーンエリザベスカップで今回出走馬の大半に勝っており、その点を考えれば勝ち負け可能な範囲内。
単穴はウインブライトとの対戦経験がなく、前走の距離ロスがなければ頭も十分なライズハイ。
一昨年の勝ち馬かつ昨年3着馬のタイムワープも全盛期の勢いがなくなっているが、このメンバー構成なら外せない存在。


サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。