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3つの腕時計の種類

腕時計には3つの種類があります。

1、電池式
2、ソーラー電池式
3、機械式

それぞれの説明をしていきます。

1、電池式腕時計
電池式のメリットは、腕時計自体が比較的料金が安く、時間のずれも少ないので、使いやすいです。電池式時計はセイコーやカシオ、シチズンの大手腕時計メーカーから、数千円のものまであります。
また、腕時計のずれも、平均すると月に30秒ほどなので、ほとんど気にするほどではありません。

電池式のデメリットは、電池交換の手間と費用があること。
電池交換は物によっては5年くらいもつものもありますが、多くの時計屋は、大体2年から3年に一度は必要と推奨しています。また、お店に持っていくことになるので、手間と費用が掛かります。

2、ソーラー電池式腕時計
ソーラー時計のメリットは、電池が長持ちすることです。ソーラー時計も7から8年で電池交換が必要になりますが、電池式の腕時計より2,3倍は持つので、経済的であります。

ソーラー時計の注意点は、暗い棚の中に入れてはいけないこと、電池の減りが早くなります。ソーラーで動くので、時計の保管場所は日の当たる窓際に置くことをオススメします。

3、機械式腕時計(自動巻き 手巻き)
機械式の腕時計メリットは、長く使える、電池交換が必要ないという点です。
機械式の腕時計は良いものになるとメンテナンスさえすれば一生使えると言われています。実際1900年代前半に作られた腕時計も多くあります。
電池交換の必要がなく、面倒も少ないです。
長く使えるので、相棒として手に入れるには機械式の腕時計がおすすめです。

機械式の腕時計のデメリットは、時間がずれやすいこと。ロレックスでさえ、1日に数秒のずれがあり、機械式は電池式の腕時計に比べ、時間のずれがあります。
数年に一度オーバーホール(分解掃除)が必要という点です。「オーバーホール」は、3年から5年に1度お店に1ヶ月程、時計を預けることになります。

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