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スクール型コミュニティがきている

久しぶりの投稿です!
最近、コミュニティの立ち上げを行うなかで、様々なコミュニティのビジネスモデルをみる中で最近スクール型コミュニティがきているのじゃないのかなと思っています。

スクール型コミュニティとは?

世の中にある数多のオンラインサロンなどのほとんどがみんなで「何かを学べたり」、「何かを楽しめる」コンテンツで設計されているのがほとんどだと思っています。
ビジネスを学べる、プログラミングを学べる、株・FXを学べる
キャンプが楽しめる、ゲームが楽しめる、飲み会で楽しめる・・・etc
入口はある業界での有名人が発起人となってる場合がイメージしやすく多いと思いますが、中身のコンテンツはほとんどこのようになっています。

「何かを学べる」
「何かを楽しめる」
みなさん、何か思いつきませんか?

たぶんこれって
学校でみなさんが経験してきたことだと思うんです。
「何かを学べる」・・・学校での授業、学習塾 
「何かを楽しめる」・・・部活動、サークル、課外活動

このように何かを学べて、楽しめるコンテンツをうまく同時に設計できているのがスクール型コミュニティで、「大人の学校」のようなものです。

スクール型コミュニティの一例

「グロービス」は一番わかりやすいスクール型コミュニティです。
ここで一緒に学べる同期が生まれることでその同期が集うところがコミュニティとなり、大きい価値になっていると思います。
イメージは高校の特待生コースのようなクラスがたくさんある感じです。

最近NewsPicksで始まった「NewSchool」
ここでもグロービスと同様、仲間と一緒に学べ、何かを創って、稼ぐことができるコンテンツになっています。仲間と学んだ後も繋がりを持つことができ、そこからいろいろな企画や仕事が生まれています。
ここは大学の意識が高いインカレとかのイメージですね。

旅メディアTABIPPOが運営している大人の学校「POOLO」
若者向けのコンテンツが充実していて、1年間の仲間ができるのも魅力的。
部活動やサークル活動の設計がうまく、勉強以外も充実しています。
高校の普通科のイメージですね!

なぜみんな参加するのか?

意識が高い人が参加しているんでしょ?
このように思う人も多いはず。
自分が思うに意識が高い人は「学習欲」が強い人だと思っています。

その中でも学生時代よりも「学習欲」が強くなっている人がこのようなコミュニティに参加している気がしています。
今の時代、大人になってからの学び直しが普通になりつつありますしね。

当時の学校も一種のコミュニティであの時楽しかったなと思っている人がほとんどのはず。シンプルに仲良くなれて、一緒に楽しんだり苦しんだりできる仲間が当時はいた。
大人になってそのような関係をもてる人が歳を追うごとに減っていき、少し寂しいなと思う中、あの時のワクワク感をもう一度欲しいと潜在的に思っている人が参加しているんだと思います。

まとめ

自分もこのようなスクール型コミュニティをゆくゆくは創っていきたいなと思うのと、そのためにはいろいろな人に協力していただかないとなと思う日々です。
これからの時代、コミュニティの価値はますます上がっていき、世の中の人からもっと求められるものになるはずです。
コミュニティの可能性を信じこれからも情報発信していきたいと思います。

まだまだいろいろな形態のスクール型コミュニティが世の中にはあると思います。これからもウォッチしていき何か気づきがあれば今日していきたいなと思っています!

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