「詩のようなもの」への思い

あなたの書くものは、「詩」ではない...

そう言われたことがあり、とても悩んだ。

文学や音楽には一定のルールがあり、それに則っていない物は異端。

私は昔それで音楽をやめてしまったことがある。

もっと自由に、自分を解放できる術が欲しい。
そう悶えて詩と出逢ったのに、また...。

確かに、長年愛されてきた芸術作品たちは素晴らしく、触れ合うことでとても豊かな心を与えてもらえる。

そして、その培われてきた歴史に沿うことで、評価できる作品、万人受けする作品になるのだろう。

否定も批判もするつもりはなく、とても正しいことだと思う。


音楽の道をやめてしまったのは私。
自由な自分に胸を張れなかったのも私。
ルールというレールに乗ってみることも出来なかった、モヤモヤの私。


しかし、大人になり、少し図太くなった私は、今回は折れなかった。


好きで創り出したもの

それは

もっと

自由であっていいはずだ


私は再び音楽と触れ合うことを求め
好きなように
詩のようなもの
を書き始めた。

「詩のようなもの」

その表現に
私の今の心が反映されている。



画家のゆめのさんをご存知だろうか。

私もnoteでお世話になっている方を通して、絵を拝見し、文章を読ませていただいた。

そこに、現在の絵への道のり、葛藤が記されており、とても感動し勇気をもらった。


自分の好きなことをやるということは、一見簡単そうに見えてとても難しい。
葛藤、迷い、反発、反感、悲しみ...などなど


私のような半端者でさえ、そう思うことがあるのだから、その道を極めようとされてる方の心中など察するのも烏滸がましいが。


もし、何かに迷うこと、落ち込むことがあったら、またその文章に帰りたい。
そんな素敵な記事だったので、ここに紹介。
これは、途中の文章なので、よかったら小学生から読んで頂けると。



自由な思考を求めてnoteの世界に居るわけだが、たまに息苦しいこともある。
でもやはり、このような出逢いが待っているココが私は好きだ。

そして、我儘にここの世界を謳歌している私に声をかけ、作品を読んでくださる方々に感謝申し上げますm(_ _)m


これからも

ただ一人の  あなたの心に

届くような

そんな作品を創りたい。


拙い文章、最後まで読んでいただきありがとうございました!

サポートして頂けるのでしょうか?🥺オリジナル曲の作成に使わせて頂きます(*' ')*, ,)✨ペコリ