【水原一平スキャンダルを大谷翔平の年俸の推移から見ると】


大谷翔平の日ハムから今年のドジャース入団後の報酬の推移

大谷翔平がスーパースターへ道を登りつめる軌跡を、報酬の推移から見てきましたが、データをまとめましたので、添付して送付します。
 

 
このデータをよく見ると、大谷の野球の成功が、報酬に反映したのは、2021年(27歳)のシーズン後に満票でMVPに選出されてからで、大富豪セレブと言える2桁のmillion$レベルの報酬をもらえたのは、たった2023年のシーズンからのことだということです。
 
一平のギャンブルで作った借金は、2021年末で$1 million, 2023年末で$4.5 millionだったと報道されていますから、一平の奈落の底に落ちていく軌跡と大谷の報酬が爆上げする軌跡と反比例していることが分かります。
 
50万ドルをseveral times送金したとESPNにより報道されていますが、今年翔平が、手にする給料は、$2 millionであり、極めて少額です。
残りの$68 millionの別枠での支払いに関しては、いろいろなアドバイザーの助言に従って、節税対策を含めいろいろな方法で「資金・資産管理」をやっていると思われますが、アメリカの友人が、NYTの報道として、$50万ドルの送金は、大谷翔平のCharity Account(慈善事業口座)から実行されたとて聞いています。この$68 millionという毎年向こう10年間に渡って支払われる報酬と今回の「窃盗」送金に関する謎があると思われます。
 

 
一平を専属通訳として、コンビでドジャースに入団交渉したのは、翔平である。一心同体の存在としてドジャースに入団したのである。結婚が翔平と一平との関係を変えた矢先に今回のスキャンダルが起こった。
 
一平の年俸は、あの記事によると翔平の年俸の1-2%と書かれているが、年俸にリンクしているとすると、一平は、一瞬にしてアメリカンドリームをつかんだ男になったのだった。UCリバーサイド大卒ではないと、学歴詐称の話まで出ている。
 
胴元に良いカモにされて脅されていた可能性も高い。借金の$4.5 millionにしても、胴元から借りたクレジットに法外な利子が課せられて膨れ上がった可能性だってある。全ては、一平の「弱い」人間性のせいである。
 
とにかく翔平は、今回の件で、想像を絶するものすごい社会勉強をしたはずだ。一平に依存する関係が、終りを遂げた。これは翔平を、より社会的にも自律した人間に成長させるだろう。英語にもより磨きがかかることだろう。
 
野球のスーパースターに留まらず社会人としての鋭い「触覚」をさらに研ぎ澄まして、人に騙されない、素晴らしい人間に成長してもらいたい。

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