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こんにちは、
赤ちゃんのメッセージを届けて結ぶ胎内記憶教育セラピスト
ちひろです。


「大丈夫!」
みなさんはどんな時に使っていますか?

「大丈夫」を辞書で調べてみると

【大丈夫(だいじょうぶ)】

① 名詞。だいじょうふ(大丈夫)。

② 形容動詞。
 1. あぶなげがなく安心できるさま。強くてしっかりしているさま。
 2. 間違いがなくて確かなさま。


③ 副詞。間違いなく。確かに。

デジタル大辞泉


とあります。

「大丈夫」の語源は仏教用語


「大丈夫」と言う言葉は日常でいろんな場面で使っていますが
語源を調べると、仏教用語で菩薩様を表す言葉だそうです。

「だいじょうぶ」という言葉には、非常に頼りがいのあるつよさあたたかさ情深い友情のようなものが感じられる。

「だいじょうぶ」は現在では「あぶなげない」ことや、「間違いがない状態」「問題がない状態」という意味でよく使われていて、一日一回以上は使うような常用の日本語となっている。

また、「大丈夫」は時として、必要・不要の意思表示にも使われている。

「もう一ついかがですか?」「大丈夫です。」これは「私は問題の無い状態なので遠慮いたします。」ということ。

丈夫(じょうふ、じょうぶ、ますらお)は、一人前の男子のことであり、転じて健康なさまやしっかりしていて壊れないさまをさす。

そこに「大」が付き、さらに物事が優れている様子を表現している。

ここから、仏教では「偉大な人」「立派な人」という意味で菩薩を「大丈夫」と呼ぶようになったのである。

どんな人でも分け隔てなく救ってくださる菩薩なので、現在のような使われ方が起こったのかもしれない。由来を知るとありがたい言葉に聞こえてくる。

金剛山勝長寿院大御堂 浄楽寺 副住職blog

「大丈夫」はどんな意味を持って使っていますか?


「私は大丈夫」「うちの子は大丈夫」
と言う言葉を聞くとなぜか、窮屈に感じ苦しくなる時があり
「どうして、本人が大丈夫と自信を持って言っているのに聞いている私が苦しくなるのか?」ずっと気になっていました。そして、何に窮屈さを感じたのかやっと答えが見つかりました。

何も心配ない安心感の大丈夫もあるし力強い大丈夫もありますが

私が窮屈で苦しく感じる時の「大丈夫」は

「もう大丈夫!」という言葉を発した途端
その先の可能性を閉じてしまっていたからなんです。

「大丈夫」どんな時に使っているか?ぜひ振り返ってください。

「もうこれで大丈夫!」の先には
実は無限の可能性が広がっています。

「これで大丈夫」の枠を取って制限を作らなければ
大人にも 子どもにも無限に広がる未来があります。
もっと心地よく もっと気楽に生きる 想像しても見なかったもっともっと楽しい世界が待っています。

もっともっと広い世界
もっともっと未知の世界を冒険しませんか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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