見出し画像

WE MUST GO ON

中止になったミュージカル演目の方々のためにつくられたクラファン本、「WE MUST GO ON」が届きました。

https://camp-fire.jp/projects/view/241538#menu

当初のツイートから見ていたので、この本を手にしたことが感慨深いです。

結局、3口支援して本が3冊入った封筒が届いたので、封筒おっもっ!
パラっと見て、行間せっまっ!文字ちっさっ!

思った以上に、(あらゆる意味で)重い本でした。
書籍自体の重量感、内容の詰まり具合の重圧感、そして話している内容の重み。

なんでしょうね。今この時期だからグッとくる。
話しているほうもだし、作っているほうもだし、読んでいるほうも、それぞれの感慨を抱きながらこの企画と接しているからこそのリアルが、ここにある気がしました。

この企画じゃなければ話さなかった内容もあるだろうし、それぞれの方のインタビューが、かなり柔らかいところにまで切り込んでいて、うっわっ!こんなことまで言っちゃうんだ~!という軽い衝撃。
普段、外側から見て感じ取ってはいるけれど、見せてはいない内側を見せてもらった気がします。
もちろん新参者なので、長年のファンの方にとっては基礎的な情報でも、知らなかった~!ということも多かったのですが。

舞台を見ているだけの観客側なので、制作の裏側やそれぞれの関係性などわからない部分が多い中、コラムや制作側の方のインタビューで初めて知る部分も多くあって興味深く面白かったです。
三ツ矢さんが聖闘士星矢とかテニミュに関わっていたとか知らなかったし。
鈴木さんのyoutubeミュージカルは面白そうで是非見てみたいな~。
(その企画でユーチューバー吾郎を稼働させてあげて…)

なにより、この冊子の制作ドキュメンタリーの生々しさがとてもよかった(笑)。
経緯はなんとなく見ているからな~と思っていたけれど、冊子ができるまでの舞台裏がぜーんぶわかって、Aも支援して大正解でした!

この数ヶ月間は、行動が制限されている中で、自分にできることは何か、その強みを改めて考える時間だったような気がします。
その中で、自分たちにできることを具現化し、こんな素敵な本を作ってくださった平野さん、長谷川さん、町田さんと、この本に関わったすべての方々に、この本を私の手元に届けてくれてありがとう、という気持ちです。

特典冊子に書かれていた「あなたたちの武器で戦いなさい」という言葉通りの、企画したお三方の武器を存分に使って作られた本だと思いました。

予告情報にもなにもなかった「劇場近くのおいしいお店」も、女性ならではのおまけで嬉しかった!
これは、定期的に情報提供して欲しいです~。
というか観客側も行きつけの店があると思うから、情報交換の場があると嬉しい~。


とりあえず、私的この本の萌えポイントは「万里生がいたら落ち着く」です。
どんだけ好きかよ!!!

お気に留めていただけたらサポートお願いします。noteを書く糧にします。