2022年12月30日

今日はよく晴れて、最近のキツい寒さを思えば比較的暖かい一日だった。
天気予報を見ると、お正月までこの調子のようだ。ありがたい。


今日は実家に帰って、母とおせち料理の準備をした。
母とおせちを作るのは私にとって毎年末の恒例行事だけど、年齢を重ねるたび、それはとても貴重な体験だと感じる。
しかも、数年前までは、親が元気でいてくれるからこそできる、と親の健康ばかりを思っていたけど、ここ最近は私自身の体も動かねばできないんだ、自分の健康こそこの体験の要なのだと思うようになった。
43歳くらいを境目に、体の変調、、それも不調のほうを感じやすくなった。
体が変わってきているのを感じる。
これまで当たり前と思っていたことが実は当たり前ではなかったこと、、、なんて、文字にすると陳腐だけど、ものすごく実感を伴う。(この辺りは長くなるので、また別に書いておきたいと思う)

とにかく、体の動いてくれることのありがたさよ!


母は煮しめを作ってくれたので、私はふくさ卵や鶏肉のママレード煮、信田巻きなどを作った。
大量の料理を淡々と着々と作っていくのはなかなか気分のいいことだ。

実家へは車で30分ほどで行けるので、今日は作るだけ作って冷まして引き上げてきた。
明日午前中にまた実家に行って、お重に詰める予定。
おせちのお重詰め作業は、長年、私の大晦日のお楽しみである。
きれいに詰められると嬉しい。

それではまた明日。

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