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抑鬱状態になった時に気をつけていること


一人暮らしが抑鬱状態になったときに気をつけていることを紹介していきます。

自分は比較的軽めの抑うつではあると思いますので踏まえていただけると助かります。

一人暮らしならではの気をつけるポイントもあると思うのでよかったら見てください!

①普段からご飯・水を買い溜めしておく。

うつ状態になったときには時すでに遅し、外に出れなくなる。
食料を事前に買っておき、しんどい時に食べるもの、飲むものと決めて食料を溜めておく。

食料を買いだめておくことで、急に体調が悪化した場合にも対応でき、回復に専念できる。

②お金を節約せず惣菜を買う

また、買い溜めした食料がなくなってきたら外に買い出しに行く必要がある。

その場合、一番近いスーパーで惣菜やパンなどを買う。
しんどかったらもちろんコンビニでもよい。
数日分まとめ買いするのが大事。
食べれるものを買う。

私は食料だけでなくお茶も買っている。
抑鬱状態のときにお茶を作ると、お茶を入れた容器が洗えなくて中身が腐ってしまうから。

買い物のときに気をつけたいのは、気の迷いで料理ができるかもと思わないこと!

調理する必要がある食材を買うのはやめる。

結局料理できないし、冷蔵庫の中で腐って捨てることになるから。

③調子悪かったら料理をしない

調子が悪い時に料理をしてしまうと、その後の皿洗いができないことがある。

夏場など特に気をつけないといけない。
シンクの中の皿や、少し残っている食べ物に虫が湧いたり、カビが生えたりするから。

うつ状態のときに料理してしまうと、作るまではできるかもしれないが、片付けるときには死んでいる。

その後も片付ける気力がずっと出ないと、虫が湧きカビが生え悪臭を放つ。
後処理も大変だし、シンクを見るたび落ち込む。
これはかなりメンタルに悪い。

④ゴミ捨てだけは行く

ゴミ捨てだけは死ぬ気で行く。
なぜなら放っておくと生ゴミが腐ってくさいし、虫が湧くから。

匂いは届いてきてしまうし、虫が自分の上を飛んでいるとムカつく。
片付けとかはできなくてもいいから、ゴミだけは管理できるならしたほうがいい。

⑤受診して何が起こっているか、今後の対応を知る

抑うつ状態でやりがちなのは、自分を責めネガティブな気持ちに浸ること。
自分が暗い性格だからだと自分に原因を求めることも多い。

しかし多くの場合それらは症状である。
症状として落ち込んだり自責したりしているので、病気が治れば自然にそういう気持ちも消滅していく。

なので、早めに病院を受診し自分に何が起こっているかを知ることである。
対応を聞いてその通りにする。

余裕があれば、時間の経過とともに症状がどのように移り変わっていくかも知っておくといい。ネットに転がっている。

落ち込む時期、少し元気になってくる時期などがあるのがわかる。
今の落ち込みはいつかは終わるんだと分かればいくらか気が楽であるし、心の準備もできる。


⑥病気の症状だと意識し、寝る。

とにかくいろんな気持ちになると思うが、何かをしようとするのではなく休むことを大切にする。
ネガティブな考え、感情、それらは病気の症状である。

治すには、寝ること、薬があれば薬、とにかく時間の経過を待つしかない。

端的にいえば治るのを待つしかない。
症状が少しずつ良くなってきたタイミングで主治医と相談し、やることを決めていく。

それまでは休む。

⑦今できないことは病気だからだと理解する

今何かができないことは病気だからである。
癌の人に、勉強しろ、仕事しろとは言わない。
それと同じだと理解する。

とにかく休養。

動けないのはそれ相応の理由がある。
元気が出たら自然に動く。
だからとりあえず休む。

⑧人への連絡を減らす

鬱の時に人と関わるとおかしな方向に行ってしまうことがある。

落ち込んでいたり鬱がひどいと、元気な時には言わないようなことを言ってしまう。
被害妄想などが炸裂する場合もある。

今は体調が悪いので連絡は控えさせてもらいますと一報入れて、人との連絡をなるべく減らし、必要な連絡だけすることが大事。


終わりに

自分が気をつけていることはこんな感じかな?
皆さんが気をつけていることもよかったらコメントしてください!
ありがとうございました!

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