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わたし、ロボットになりました。なんでゆるーく楽しくなのか、読んでほしい編


ロボットでのトレーニングをはじめてもう半年以上が経った。本当にゆるーく続けている。

トレーニングやリハビリと聞くと、つらいとか、しんどいとか?痛いとか。

そんなことをイメージする人が多いのかもしれない。確かにケガでリハビリを受ける時は痛いのかもしれない。

しかし、障害当事者のわたしからしたらそれはちょっと違う。

つらいのがすきとか痛いのがすきとかそんなSではないし、そもそもわたしみたいに痛がりの人じゃなければそんなに痛いとか言うこともないし、ロボット自体は無痛。トレーナーさんと雑談しながら楽しくやっている。

そもそもロボットになることを選んだのはわたしだ。

モチベーションといったらちょっとでもできるようになることがうれしい。これに尽きる。

例えるなら、ゲームのミッションを1つ1つクリアして達成感を得たいから続けるみたいなそんな感じ。じゃあ、もっとたくさんやりたいとか向上心はないのか。

なんで、ゆるーくをそんなに強調するのかね。

それは、わたしは極度の飽き性で器用に仕事と両立できない自信があるから((笑))そんな気合入れてやってたら、もういいわ!疲れた!ゴールがないのに走り続けるなんてできないわ!!

と早々にやめて納得がいく結果が出ないまま、お金だけ捨てる未来が容易に想像できるからだ。(笑)

今、障害児といわれる子どもたちは医学の進歩によって増え続けている。

ということは、トレーニングやリハビリを続けて生きていく必要のある子どもたちもきっと増えているのだろう。ゴールはないからこそ楽しい時間にしてほしい。たまには休むことも推奨したい(笑)

ゆるーく。


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