自分のこだわりが生み出す負の結果

おはようございます。
今日はちょっと脈がないかもと思い悩んでいる乙女心のような天気ですね。
今週から出してる新メニューが激ウマ!!とお客様に言って頂き、可愛いね!と言われたと脳が勘違いして、朝から超過集中ゾーンに入っています。
今朝は市場がお休みなので、朝事務作業をして今神田に出稼ぎに向かっています。

昨日はセカンドハウスに行って少しだけ事務仕事をして、少しのんびりしました。疲れが溜まっていない状態で脳を「のんびりしよう」と洗脳すると、意外とスパッと切り替えられて、ダラダラせず1時間くらいで勝手に「もうそろそろ帰宅しよう」となります。
発達障害に限らず、人は楽な方に身を置きがちな生き物です。
でも特に発達障害の場合は、楽な方に身を置く事が多く、それによりバランスを崩します。だから常に「今日やるべき事はやったのか?」「それは今日やっていた方がいいぞ!」と脳に問いかけて1つでもいいから行動に移すと自分の自信につながり、翌日の状態に変化が出ます。
自分の脳を常にマインドコントロールし、脳にご褒に常に与え続けると要は自分とっていい事が増えるという事ですね。

身体と精神のバランスについては、ここでかなり書いていますが、発達障害の人が陥る「やる気が出ない状態」はちょっとした事で簡単に方向転換出来るという事ですね。

今自分でやっているお店は、夜営業を元々やっているお店の昼間空いている時間を又貸しさせてもらって営業しています。
オーナーは掃除と整理整頓が全く出来ない人なのですが、私の特性の中に潔癖があるので、掃除等は私がしています。
片付けても片付けても朝行くと元に戻っているので、最初はイライラしていましたが、途中から「これは私のこだわりだから私しか気にならないのだし、自分でやるのが当たり前」に脳にマインドコントロールをかけました。
それからは掃除の件に関しては全く気にならなくなりました。
ただ、厄介なのがここから。オーナーも発達障害の可能性が高いと思ってます。多分アスペルガー傾向だと思います。
だから、自分の事は棚に置いてすぐにキレます。私は忘れ物が本当に多いのですが、置き忘れただけでギャンギャンLINEで言ってきます。
正直1日気分良く仕事して、帰宅してからそのLINEが来るとかなり持ってかれます。
昨日も私が手拭いを忘れたのですが、それでギャンギャンLINE。
でも、ふとそれを読んで思ったのです。
あー、私が彼女が片付けられないことに対して我慢して蓋をしているだけだから、なんだなと。
要は、本心は「また今日も片付けしないでムカつく!」とどこかで思っているという事。だから、この感情を解放もしくは違う形で表現出来たらいいのだと。が、しかし彼女と同じように感情をぶつけるという選択肢はNG。関係性がギクシャクするに決まってる。じゃあどうする?

片付けを楽しくやってエネルギーに変換する、これが一番正しい選択。でも純度100%でやらなきゃ意味がない。
でもこれをやった先に見える事。
確実に彼女も
●「あ〜、また忘れ物してる!まったく!」👇👇
●「あ〜、また忘れ物してるわ、おっちょこちゃいなんだから♪」
に変化するはず。それが絶対ではないにしても、自分の彼女へのストレスは軽減する。
だから試さない手はない。

こうやって自分の気付かない「こだわり」に気付いてそれを修正していく作業は確実に良い1日を迎える第一歩につながる。
別に「発達障害」に限った事ではない。人は十人十色。
そこを忘れちゃいけない。
色々なトラブルに対して「What?」「Why?」に変換して「How?」に変換していく。この作業はかなり効果があると思う。
ちょっとした事で簡単に解決出来る事がたくさんある。そんなわけで、私は早速今日からやります。

それでは、今日も皆さまにとってステキな一日でありますように✨
行ってらっしゃい!!

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