ONE PIECEと私
2021年1月4日、WJ5・6号 ゴム号
ONE PIECE 1000話。
23年間こんなに面白い物語をノンストップで私達に届けてくれて尾田さん本当にありがとう。
毎週月曜日を生きがいに私は13年位生きてこれました。出会ってからは18年になります。その時はアニメだったから。
18年も一緒にいさせてもらっていますが、本当に私の人生の軸にONE PIECEがあります。
今まで生きてきた色んな思い出に、色んな形で色んな所でONE PIECEは私と共にいてくれました。
スペシャルPVの、アラバスタの時の左腕の✖️印もやったし、中学生の時同級生が傘3本持ってゾロの真似もしていた。学校が大嫌いで行きたくないと母に言ったら、STRONG WORLDに連れてってくれた。高校の時はONE PIECEのキャラクターの格好をして文化祭も出た。
死にたいなあってよく思ってた時に、ロビンちゃんに対してルフィが「死にたいとか何言ってもいいから、そういうのはお前!おれたちのそばで言え!!」と言ってくれた。 死を真っ先に否定しないでいてくれた。
母親が亡くなった時、ルフィがエースを亡くした時、こんな気持ちだったのかな、と思えたらルフィのように強く前を向かねばと思えた。
15周年のONE PIECE展は、全然知らない少年と同じようにきゃっきゃと興奮した。
社会人になって、有給を使って初日朝イチでONE PIECEの映画を観に行った。
ドキドキしながらワノ国京都に行った。
印象深い事から、日々の何気ない日々も、ONE PIECEは私のそばにいてくれた。
ずっといてくれた。
ルフィの冒険をわくわくしながら、はらはらしながら、大笑いしながら、大泣きさせられながら、癒されながらずうっと追いかけてきた。
1000話。ルフィの冒険もいつか夢の果てが来る。
見届けたい。知りたい。
でもすごくすごく寂しい。
ずっとルフィと冒険していたい。
でもいつか毎週月曜日から、ルフィがそこから去ってしまう日がきてしまう。
だけど私の人生の軸に、ONE PIECEは終わりを迎えても在り続けてくれる。
私と同様に、たくさんの日々を過ごしてきたファン達の人生にずっといてくれる。
寂しさは本音だ。知りたいのも本音。
終わらないでと本当に思う。でもいつかのその日をルフィの夢の果てを知る日を楽しみにこれからも生きていきます。
改めて、ONE PIECE 1000話 おめでとうございます!!!!!
ずっとだいすきです!!!!
おわり。
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