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公認心理師資格試験、最後のCHANCEはこうつかめ!②

<国試の受け方>

公認心理師に限らず、大人の試験勉強にはコツがあります。

私は特に勉強ができるわけでなく(そんなにできてたら司法試験を突破しています(笑))やり方を知っているだけです。

現に、社労士試験は4回目合格(そのときの合格率は4.6%)。協会資格ですが、英検一級に至っては一回目は敵前逃亡して、布団被って泣いていました(5回目合格)

難しいなぁ、と感じる試験も勉強のやり方を知り、あきらめなければ合格します。

このやり方は米国大学で、最初の試験が悲惨な結末で、退学を心配した教授たちから教えてもらったハウツーです。(首席卒業できたのは、この教授たちのおかげです☺)

これを日本の国家資格試験対策にアレンジして使ってきました。

以下、まず、“あるある勘違い”を

①<試験に理解は必要か?>
→試験に理屈は不要!理解は後!突破がすべて!合格に全てをかける

②<試験勉強期間は長いと美しいか?>
試験勉強期間は短いほどいい!長い時間、苦労して喜ぶな!合格後の職業人生のほうが圧倒的に長いそこから嫌でも勉強、研鑽の日々がスタートする。「試験勉強、長くて美徳」は捨てるべし!

③<試験のためにがっちり基礎をかためてコツコツやる、は必要か?>
試験のためには問題を解きまくる。解説書は読んだ気になっているだけ。心理初挑戦であればあるほど、問題集からスタート!
問題がわからなかったら考えない!すぐに回答をみて納得してよし。知識がないのに考えても時間の無駄。そして、なんといっても「過去問」。過去問なくして合格なし!

④<問題集はたくさんかき集めるべきか?>
試験日から逆算して、少なくても10回はくり返しできる問題集を選ぶ(できれば15回はやりたい)=問題集の冊数も勉強時間から逆算する。究極、1冊でもよい

⑤<勉強スタートからダッシュ、正解を出してガッツポーズができるか?>
1回目の問題をとくときには頭を抱えるほどの時間がかかるのは当然。くじけない!全員同じように頭を抱えている!2回目、3回目から“加速度的”に早くなる。心配不要!
「初見の問題=問題」は資格試験勉強の宿命

⑥<自力で頑張るべきか?>
→試験勉強を教えている学校などは合格テクニックと仲間づくりの宝庫。自信がなければ活用すべし。合格への投資、として後で回収する(英検1級と社労士、臨床心理士は、その世界の情報と仲間の励ましで合格したようなもの)

(続く)(全5回の2)


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