公認心理師資格試験、最後のCHANCEはこうつかめ!⑤
最後に「やってはいけない三つのこと」とおすすめの本を少しだけご紹介いたします!
公認心理師試験でやってはいけない3つのこと
①本番が迫ってきた時に焦ってエクストラの講座、本を申し込む
→
どんなに講座や本を買い込んでも、こなせないなら意味はありません。積み上げた本と試験本番の回答の能力は比例しません。
試験前になると色々な情報が入ってきます
周りの人間がやってるから、と焦って色々なものに手を出すとかえって自信を失ってしまいます。それよりも今までやってきた問題集を繰り返して記憶を定着する方がよほど合格に近づきます
②敵前逃亡する
→
英検一級の初回で敵前逃亡した私が言えることではないのですが(泣)試験というのはとにかく受けてみないとわかりません。
例えば、社労士試験は最後の最後に得点調整が入ります。
つまり、これはどう考えても誰も答えられないだろうという問題に対していわゆる下駄を履かせるということが起こります。一言で言えばもうだめだと思っても最後の最後までわからないのが社労士試験です。
公認心理師試験も出た問題によっては両方正解になったりするなどがあります。
なので、とにかく最後の一回のCHANCE、諦めずに受けるということが大事です。
受けなければ必ず不合格です。
③家族友人などプライベートな場面で余計なけんかをする、試験直前に同僚や上司の仕事を引き受ける、など
試験はただでさえ負荷がものすごくかかります。それにプラスしてプライベートまで混乱して来れば試験に臨むどころではなくなってしまいます。
対策としては公認心理師試験を受けると決めたら周りに宣言をしまくり「イライラして当たってしまうかも、申し訳ない」とか「試験一週間前はとにかく定時で帰らせてください、本当に申し訳ありません」と最初から謝罪して、普段のプライベートな関係をスムーズにするように努めておくなどがよいかと思います。
<おすすめの著書>
①河合塾が出している過去問
いわゆる「赤本」と呼ばれてるものです
②ペンギンさんシリーズ
これは一問一答から最後はなかなか解説もしっかりした本までずらっと揃っています。
(一問一答は忙しい社会人にはぴったりの勉強法です)
マーケットの法則で当たり前ですが、売れてる物というのは役に立ってるから売れてるのです。
役に立ってるというのは合格に直結してるということです
公認心理師の試験のように点数で順位を決めるではなく合格さえすれば良いというものの試験のタイプで最も大切なのことは「みんなが正解していることを落とさない」ということです
どの試験でも誰も答えられない、いわゆる奇問というものは必ず出ます。これを落としても仕方ない、みんなできないので心配する必要はないです
しかし、みんなが落としたところを落とせば痛い。
これを避けるには、多くの人がこれはイチオシです(これで合格しました)というものを買うに越したことはありません。
☆
公認心理師試験(現任者ルートあり)は最後の一回になります。是非ベストを尽くして合格を勝ち取ってください!
社会人として活躍してる皆様でしたらスケジューリングや心意気など、仕事で揉まれるよりも試験の方がはるかに簡単だと感じるはずです。
大丈夫です。今年の秋には合格して笑っていられるはずですから!
(終わり)
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