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公認心理師資格試験、最後のCHANCEはこうつかめ!④

5肢択一の克服法

よし!公認心理師を受けよう!試験勉強の方法、スケジューリングもなんとなくわかった!

というところで、五肢択一をどう克服するか??

私は社会人人生25年をかけて受験してきた国家資格で最後となるであろう社労士試験でこの五肢択一の壁に4回ぶち当たりました(要するに3回不合格・・(´;ω;`))

その翌年にまさかの公認心理師試験を受けることとなり、社労士試験の余韻のまま受験し、合格しました。

そのコツをちょっと披露させていただきます!

①心理は初めて、あるいは試験は久しぶり、という人は1問1答の問題集からスタートします。

一問一答問題集はとにかく繰り返します

Point:解答がわからなかったら、考えずに答えをみます。考えていても知識がまだまだ少ないので時間だけが経ってしまいます。答えを見て「あーそうなのか」と解説で納得し、そしてまた問題に戻るこれを繰り返します。

② 一問一答に慣れてくると、「正解肢」が頭に入ってきます。


もう一問一答は大丈夫!という状態になったら、5肢の問題が並んだ問題集に移ります

POINT:自信がないうちは5肢の問題に取り組まない!まずは、一問一答で正解肢を固める。
いきなり5肢の問題に取り組んでもほとんど不正解になって落ち込むだけです。
大丈夫です。最初はみんなそんなものです。順番として一問一答から積み上げていけばよいのです。

④ 5肢の問題では「間違い探し」は比較的正解する⇒正解肢が記憶されているので、間違いが際立ちます

逆に言うならばこの5肢の中で「正しいものは何か?」というのは手こずります。最初は「正解探し」に時間がかかるのは仕方なし!です

一問一答⇒5肢の間違い探し⇒5肢の正解探し、の順で試験慣れしてくる。

⑤そして最後は模試を受けることをお勧めいたします

結局試験で合格しなければ意味がないのです。試験の時間の配分やどれだけ自分が緊張するか、どこのタイミングで席を外して手を洗いに行くのか、などなど今まで蓄積してきた知識を本番で通用するように仕上げていきます。

Point: 模試結果に一喜一憂は禁物です。なぜなら、本試験の作問者は模試を作っているわけがないからです。

大切なのは、本試験突破。なので模試は「どこで間違えたのか」のチェック機能、とするのが合理的な使い方です。復習を繰り返して活用してくださいね!

(続く)(全5回の④)

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