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タッチ決済(payWave)がもっと使えるようになってほしい

今日は、日経新聞の『タッチ決済で共通ポイント、Suicaなど4陣営、スマホ向け、QRに対抗。』を読んで思ったことを書く。

思ったのは以下の3点。
・おっ、これは朗報かも
・ポイント優位の日本
・日本でタッチ決済(payWave)が流行らないのはなぜ?

お、これは朗報かも

第一印象はまさしくこれで、これこそが自分が数年前に思っていたことだ。ただ、このタイミングでやるということは、QRコード決済への対抗手段としての対策なのだろう。つまり、シェアを戻すために取った策で終わってしまうと思う。なんかもっとこう、みんなで手を取り合ってより良くしていこうという感じではなくて残念。各々のポイントの還元率とかどうなるんだろう?キャンペーンとか打ちにくくなって総負けにならないといいけど。

ポイント優位の日本

この記事を読んでいてふと思ったのだが、日本はポイントが優位でキャッシュバックってあまりないような気がする。ポイントであればマイルに換えたりいろいろできるからその方が人気があるのだろう。でも複雑になり過ぎて正直なところよくわからない
シンガポールではクレジットカードはポイントではなくてキャッシュバックが主流だ。条件を満たせば単純に引き落とし金額からマイナスされるしくみだ。わたしのようにこの方が単純でいいと感じる人もいると思う。

日本でタッチ決済(payWave)が流行らないのはなぜ?

payWaveはコレのこと。「タッチ決済」と日本では呼ぶようだ。簡単に説明するとsuicaとかEdyとかと同じようにクレジットカードをタッチすれば支払いが完了するしくみだ。これ、とても便利。シンガポールではiPhoneのWalletに入れたクレジットカードでもpayWaveが使える。しかも最近になってバスや地下鉄にもタッチで乗れるようになった。
こんなに便利なのに、日本では流行っていないと思う。わたしも数年前は存在すら知らなかった。なぜ流行らないのだろうか?店頭にリーダーを設置しなければならないのでそれがネックになっているのかもしれない。がんばれVISA。

それでは、今日はこの辺で。

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