見出し画像

マスクの自販機

シンガポールで布マスクの配布が始まりました。前回のは受け取ったもののサイズが合わず、子どもたちが使っています。(要するにわたしには小さい過ぎた)

前回の配布からの変更点1 - サイズ

前回配布されたのはワンサイズで色は黒でした。多少頭は大きめではあるものの一般的には小柄な日本人のわたしでさえ小さいというか紐が短くて耳が痛くてマスクをし続けていることができない代物でした。
今回は、まず大人用と子ども用に分かれ 、色も大人用は黒ですが子ども用はピンクでした。他にも色があるっぽいことを言ってましたがわたしがもらいに行ったCommunity Centerではピンクしかありませんでした。結構発色のよいピンクなので多感なお年頃の子どもたちの中にはちょっとしづらいと感じる人もいるかもしれません。

大人用のサイズは元々のサイズの2周りくらい大きいサイズです。今回のはわたしでも大丈夫そうです。色が黒なのはなんでだろう?見た目はスタイリッシュな感じでいいと思いますが、汚れてもわかりにくいのが難点だと思います。

前回の配布からの変更点2 - 配布方法

前回の配布時はCommunity Centerで対面で受け取る方法しかありませんでした。今回から自販機が導入され、24時間受け取りが可能になりました。IDカードのバーコードをスキャンすることで自販機での受け取りを可能にしました。三密を避けるという意味でも、渡す担当の方々にとっても嬉しい話だと思います。

せっかくなので自販機で受け取ってみようかと思っていたのですが、同僚から「外国人(EPやDPホルダー)」は使えないという情報が入ったため、諦めて前回と同様に対面カウンターで受け取りました。Community Centerに着いたら張り紙がしてあって、「EPやDPはスキャンに失敗しやすいという報告がある」とのこと。リーダーの精度の問題ですかね。。ちょっとがっかりでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?