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蹴鞠のトリコ

フリーランスのサッカージャーナリストとして活動する舩木渉が、横浜F・マリノスの練習取材レポートを中心にJリーグや女子サッカー、海外組日本人選手など幅広いテーマでサッカーの魅力をお…
こちらのマガジンでは横浜F・マリノスを中心とした日々の取材記事を発信いたします。月に2本以上お読み…
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2024年2月の記事一覧

渡邊泰基が考える新システム4-3-3の現在地。「まだまだ完成度は上げられる」シーズン序盤戦で見えた改善点とは?

新システム「4-3-3」が抱える課題とは? 横浜F・マリノスは今季、ハリー・キューウェル新監督を迎えた。シーズン開幕からの公式戦3試合は2勝1分けと結果も出ている。しかし、プレシーズンから取り組んでいた新システム「4-3-3」が完全に機能しているとは言い難い状況だ。

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金曜夜でも“ヤレバデキル”!ホーム開幕戦で2万人割れの危機…アンデルソン・ロペスも来場呼びかけ「この試合がどれだけ大事か、皆さんはわかっているはず」【無料記事】

待ちに待ったホーム開幕戦! しかし… 横浜F・マリノスは3月1日に行われる明治安田J1リーグ第2節でアビスパ福岡と対戦する。  今季はすでにAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でホームゲームを開催しているが、リーグ戦では今節がマリノスにとってホーム開幕戦となる。しかし、いきなり大ピンチだ。クラブ関係者によれば、2月28日の午前中時点で福岡戦のチケット発券枚数が約1万8000枚にとどまっているという。  過去の記録を参照すると、コロナ禍だった2021年と2022年を除いて

東京ヴェルディ戦で見えてきた新たな横浜F・マリノスの輪郭。キューウェル監督が目指すのは「〇〇〇〇な」アタッキングフットボール?

最終盤に逆転弾! 国立競技場での開幕戦は劇的勝利 31年前と同じ会場で、同じ対戦カードで、同じ展開、同じスコアに。2月25日に行われた国立競技場での明治安田J1リーグ開幕戦は、横浜F・マリノスが東京ヴェルディに2-1で逆転勝利を収めた。

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「アップで涙を流したのは、後にも先にもあの時だけ」。松永成立GKコーチが回想する31年前の国立開幕戦、そしてJリーグの未来

31年前、国立競技場で迎えたJリーグ開幕戦 東京ヴェルディ対横浜F・マリノスは、多くのJリーグファンにとって特別な意味を持つ。開幕戦となれば尚更だろう。

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ポープ・ウィリアム「野次も愛情として受け取りたい」。感謝を胸に古巣・東京ヴェルディとの開幕戦へ

ポープ・ウィリアムにとっての古巣・東京ヴェルディ戦 Jリーグ開幕後に生まれ、物心がついた時には「プロサッカー選手」という夢を追えることが当たり前になっていた世代の選手にとっても、東京ヴェルディ対横浜F・マリノスは特別な意味を持つ試合になる。1993年5月15日に開催されたJリーグの最初の試合がこの対戦カードだったことは、サッカーに関わる者なら誰もが知っているだろう。

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「自分が向こうの立場だったら、死ぬ気で勝ちにくる」。東京ヴェルディ育ちの渡辺皓太、初の古巣対決へ「戦うところで相手を上回りたい」

横浜F・マリノス対東京ヴェルディ、歴史的なカードでJ1が開幕 Jリーグの2024シーズンが開幕し、すでに各地で熱戦が繰り広げられている。横浜F・マリノスも2月25日に開幕戦を迎える。  相手は16年ぶりにJ1を戦う東京ヴェルディだ。この対戦カードは、Jリーグ創設初年度の開幕戦と同じ。31年前と同じ国立競技場(姿は様変わりしたが)で、“伝統の一戦”が行われる。

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延長後半ATの決勝PKでも「緊張しなかった」アンデルソン・ロペス。「ファン・サポーターに捧げる」横浜F・マリノス史上初のACL8強

“ヤレバデキル”男が試合を決めた “ヤレバデキル”を体現し続ける男、それがアンデルソン・ロペスである。

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永戸勝也が帰ってきた! 4ヶ月ぶり復帰戦で横浜F・マリノスのACL8強進出に貢献「リハビリを頑張ってきてよかった」

永戸勝也、想定より1ヶ月早く実戦復帰 横浜F・マリノスは2月21日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の2ndレグでバンコク・ユナイテッドと対戦した。

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横浜F・マリノスの新たな船出。キャプテン喜田拓也、クラブ史上初のACL8強へ「歴史を変えられるタイミングがある」【無料記事】

いよいよシーズン開幕! ACLラウンド16に挑む 横浜F・マリノスは2月14日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16の1stレグでバンコク・ユナイテッドと対戦する。  ハリー・キューウェル新監督とともに臨むシーズン最初の公式戦は、マリノスにとって未知の領域であるACLベスト8へ到達するためにも重要な一戦となる。対戦相手のバンコク・ユナイテッドは今大会でタイ勢から決勝トーナメントに進出した唯一のクラブで、国内リーグでは現在首位。タイ代表クラスの実力者や質の高い外

水沼宏太はなぜ「お前みたいな熱量のある選手が欲しい」と呟いたのか? 西村拓真が横浜F・マリノスに残したもの

西村拓真のスイス移籍が決定 横浜F・マリノスは2月10日、西村拓真がスイス1部のセルヴェットFCへ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2024年6月30日までで、買い取りオプション付きの契約となる。  今回の移籍にあたり、西村はクラブ公式サイト上で「まずはシーズン開幕直前の大事な時期にチームを離脱し、申し訳ありません」と謝罪。そのうえで「マリノスファミリーとしてこのエンブレムを背負って戦えたこと、本当に幸せでしたし、とても楽しく、最高でした。僕のサッカー人生の中で、

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西村拓真、スイス1部セルヴェット移籍へ。27歳での欧州再挑戦をキューウェル監督も後押し「マリノスの将来にとって重要な意味を持つのでは」

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ナム・テヒに大ブレイクの予感。プレーから漂う風格、横浜F・マリノスでの2年目は新ポジションにも挑戦「準備は万端です」

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宮崎キャンプの最後は7発大勝! 序盤は苦戦も修正力を発揮しゴールラッシュ。横浜F・マリノスのチームづくりは次のステップへ【練習試合レポート】

試合結果30分×4本 横浜F・マリノス 7-3(1-1/2-1/4-0/0-1) 松本山雅FC 得点経過1本目 20分 0-1 浅川隼人(松本山雅FC) 30+1分 1-1 天野純(横浜F・マリノス) 2本目 19分 2-1 アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) 23分 2-2 滝裕太(松本山雅FC) 27分 3-2 エウベル(横浜F・マリノス) 3本目 8分 4-2 宮市亮(横浜F・マリノス) 18分 5-2 植中朝日(横浜F・マリノス) 21分 6-2 

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吉尾海夏が直面する「難しさ」。キューウェル新戦術に戸惑う選手も…宮崎キャンプ最後の練習試合で何を見せるか

戦術の落とし込みは進んでいるが… 横浜F・マリノスではハリー・キューウェル監督による戦術の落とし込みが進んでいる。

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