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蹴鞠のトリコ

フリーランスのサッカージャーナリストとして活動する舩木渉が、横浜F・マリノスの練習取材レポートを中心にJリーグや女子サッカー、海外組日本人選手など幅広いテーマでサッカーの魅力をお…
こちらのマガジンでは横浜F・マリノスを中心とした日々の取材記事を発信いたします。月に2本以上お読み…
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2023年10月の記事一覧

スタッツに表れない快勝、4得点をもたらしたシンプルな「戦略」と「決定力」。J1第31節 アビスパ福岡vs横浜F・マリノスを読み解く【マッチレビュー】

試合結果および主なスタッツアビスパ福岡 0-4(前半0-2) 横浜F・マリノス 得点者 [福岡]なし [横浜FM]アンデルソン・ロペス(19分、26分)、植中朝日(48分)、宮市亮(90+9分) 警告 [福岡]山岸祐也(38分)、ドウグラス・グローリ(40分) [横浜FM]なし ハイライト

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宮市亮「ここを乗り越えた先にすごいものが待っていたら…」。改めて語るJリーグ連覇への決意

Jリーグ連覇へ望みつなぐ連勝なるか 負傷者が相次ぎ、一時は起用可能なセンターバックが1人だけになってしまった横浜F・マリノスは現在公式戦2連勝中。10月28日には3連勝をかけてJ1第31節でアビスパ福岡と対戦する。  苦しい状況でも勝ち続けられていることが「間違いなく自分たちに自信を与えてくれています」と語ったのは宮市亮だ。 「やっぱり勝ちは素晴らしいですし、チームにも勢いがついた。残る試合、全部勝っていきたいと思います」

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植中朝日、家族の前で2戦連発なるか。アビスパ福岡に「マイナスなイメージはない。むしろ強気にいける」と自信満々な理由とは?

J1で初の2試合連続ゴールなるか 横浜F・マリノスは10月28日、J1第31節でアビスパ福岡と対戦する。首位・ヴィッセル神戸を逆転してのリーグ連覇を成し遂げるため、絶対に負けられない重要な一戦だ。 「この前のリーグ戦は負けていましたけど、調子が良さそうな感じはずっとしています。ルヴァンカップも決勝に進出しているので、難しい試合になるんじゃないかと思います」

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エドゥアルドがアビスパ福岡戦で復帰へ。負傷者たちの想い背負い「僕たちはみんな同じ船に乗っている仲間」

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井上健太、“戦友”の杉本健勇から刺激受け決意新た「もっと価値を上げなければ」。初挑戦の左WBで得たものは?

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【無料】日本人コーチ&選手が在籍! フィリピン王者・カヤFCイロイロってどんなクラブ?【ACLプレビュー】

生観戦もまだ間に合う!チケット購入はこちら 基本情報正式名称:カヤフットボールクラブ-イロイロ 設立:1996年 ホームタウン:イロイロ市 本拠地:イロイロ・スポーツコンプレックス(7000人収容) ※ACLでは首都マニラの「リサール・メモリアル・スタジアム」(1万2873人収容)をホームとして使用 昨季リーグ成績:1位(18勝1分3敗、勝ち点55、70得点20失点) 今季リーグ成績:未開幕(新シーズンは2024年開幕予定) フィリピン・フットボールリーグ最高成績:優

【遅すぎる】緊急事態で「超ハイライン」復活! J1第30節 横浜F・マリノスvs北海道コンサドーレ札幌を読み解く【マッチレビュー】

試合結果および主なスタッツ横浜F・マリノス 4-1(前半1-0) 北海道コンサドーレ札幌 得点者 [横浜FM]宮市亮(19分)、杉本健勇(84分)、エウベル(90+1分)、植中朝日(90+6分) [札幌]田中駿汰(90+3分) 警告 [横浜FM]山根陸(45+2分) [札幌]浅野雄也(49分)、菅大輝(64分) ハイライト

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仲間の想いを背負って…。「本気かどうか」が試される終盤戦へ、一森純の覚悟「怪我のない俺たちが、もっともっとやれることを」

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村上悠緋はCBでも「やれと言われたらチャレンジしたい」。負傷者続出のマリノス、ピンチをチャンスに変える選手は現れるか?

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マリノス最後の砦は實藤友紀。負傷者続出で大ピンチ…頼れるベテランが勝利へ導く「今こそチームの力が試されている」

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3年ぶりにCBで先発も? 松原健はマリノスの緊急事態にも動じず「自分たちがプレーできる幸せを感じて」

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起用可能なCBは1人だけ…どうするマリノス!? マスカット監督も「30年で初めて」の苦境、打開策の選択肢は「2つだけ」

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吉尾海夏が回想する18年のルヴァン杯決勝。あの時があったからこそ募る「優勝」への想い

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爆速担架の乗り心地は!? 中国で“アウェイの洗礼”を浴びた吉尾海夏に直撃!

担架の乗り心地、どうだった?「絶対聞かれると思った(笑)」  吉尾海夏は最初の質問を予測していたようだ。こちらが聞いたのはもちろん「担架の乗り心地はどうでしたか?」である。  今月3日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節の山東泰山戦で、珍しい場面が中継に映し出された。終盤の79分、ピッチに座り込んだ吉尾がいつの間にか担架で運ばれているのである。しかも爆速ダッシュで。  マリノスが1点リードしている状況だったことも影響しているだろう。現地

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