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座談会「中期計画2023-2029 策定を終えて」より
(月間弓道2024.5月号)
出席者
加藤出 全弓連会長
中期計画策定に関するWG座長。 範士八段。令和3(2021)年専務 理事就任当初から、中期計画の 策定を推進、令和5(2023)年会 長に就任し、中期計画を策定した。
安在宏明 副会長
中期計画策定に関するWG委員。 令和3(2021)年理事就任、令和 5 (2023)年から現職。法人運営 委員会委員長。企業在職中は取 締役社長を務めるな
2024年アンチ・ドーピング 変更点について
月刊弓道4月号より
◎(公財)全日本弓道連盟 医・科学委員会
スポーツの世界で、「反則」であるドーピングが無くなることはなく、オリンピック では毎回違反者が報告されています。また、 規制緩和により様々な薬物が入手し易くも なってきている状況下、世界アンチ・ドー ピング規程(WADA コード)にも示され ている「教育」は重要となります。
本連盟においても、昨年の弓道誌3月、 5・6月合併号、9
令和6年武道振興大会 決議
令和6年月刊弓道より
我が国は、明治維新以来、驚異的な勢いで国 力を増し、世界有数の経済大国となった。しか し、昨今は国際情勢が厳しさを増し、価値観の 多様化も相俟って、行動規範や善悪の基準が揺 らぎ、明るい国家、社会の将来を見通すことは 難しくなっている。
このような中にあって、武技による心身の鍛 錬を通じて人格を磨き、識見を高め、有為の人 物を育成することを目的とする武道は、旺盛な 活力と
専門委員会の活動について 指導委員会の役割と 目指すもの
全日本弓道連盟内に新たに指導委員会が設置されました。変化する社会状況の中で 弓道界はどうあるべきか一様々な視点から検討を進めます。加藤出全日本弓道連盟会長と岡崎廣志指導委員会委員長が、その役割と活動について語り合いました。
全日本弓道連盟会長
加藤 出
指導委員会
岡崎 廣志
指導委員会設置の目的は何でしょうか。
岡崎 3年に及んだ新型コロナ禍 の中、一般社会の通念、常識も変 わってきました