PPC広告とは！最新2022年のPPC広告！

初心者の方でも分かる様にまずはPPC4の
基礎の基礎となるお話しからしたいと思います！

1. PPC広告とは

2. メリット

3. デメリット

・PPC広告とは

まず、PPC広告とは（Pay Per Click）の頭文字を取ったものです！
広告費が発生する条件は、表示された広告が1回クリックされるごとに料金が確定します。

広告が表示されただけでは、広告費は発生しません。広告がクリックされなければ、広告費は0円となるのが特徴です。

こういった広告をクリック課金型広告と言います。また、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS系広告についても、クリックに応じて料金が発生するシステムとなっています。

そのため、これらの広告もPPC広告に分類されます。PPC広告は、認知度やブランディングなどの向上を目的としているわけではありません。

もちろん、広告がクリックされれば、それなりに認知度も向上はするでしょう。しかし、どちらかといえば、ターゲットユーザーへの販売を目的としていることが多くなります。

PPC広告を利用するなら、売り上げを上げることを中心に考えるのが良いと思います

メリットとデメリットどっちが大きい？？

・メリット

1.他の広告と比べ費用対効果が高い

PPC広告のメリットとしては、初期費用が安く、パソコンとインターネットがあれば誰でも簡単に広告を掲載できる点、そして、クリック課金型の広告であることから費用対効果（ROAS）が高いことが挙げられます。

このクリック課金制はユーザーが興味を持ってクリックしたときにだけ広告費がかかるので、配信しているだけなら広告費は発生しません。
興味を示したユーザーのみを対象にできる広告手法です。

2.効果測定がしやすい

PPC広告は、クリック数やコンバージョン数のデータが取れるので、1件のコンバージョンを獲得するためにいくらかかったのか、どのようなユーザー層に広告を出稿することがもっとも効果的なのかといったことが、明確にデータとして出てきます。

このデータを元に効果測定ができますので、さらに広告の効果を高めるための対策を講じることが可能となんです！

3.広告の編集や出稿・停止が簡単

広告の内容を変更したい、新たに広告を追加したい、出稿中の広告を止めたい、といった場合にはすぐに対応することができます。

先ほども例として取り上げたテレビCMやチラシは、一度流してしまうと止めることは容易ではないので、そういった臨機応変に対応できるという部分もPPC広告の魅力の一つですね！

・デメリット

1.広告費が高くなる傾向がある（対策あり）

PPC広告は、広告をクリックされた回数によって費用が発生します。また、1クリックあたりの費用はオークション形式で決まるため、広告を出稿する業種やキーワードなどによって変化します。

場合によっては多くクリックされてしまったり、クリック単価の高騰によって想定していた以上の広告費が発生するケースも少なくありません。

また、CVR（コンバージョン率）が低いと、CPA（1コンバージョン獲得のためにかかった広告費）が高騰してしまって、商品が売れても赤字になってしまうといったこともあります。

・対策と方法

PPC広告で赤字とならないためには、正しい運用とPDCAサイクルを回すことが重要なポイントとなります。

さまざまな要因でPPC広告のクリック単価やCVR、CPAは変化しますが、PDCAを正しく回すことで費用対効果は改善することができます。

また、広告と出稿媒体との相性もありますので、最適な媒体を利用することも、PPC広告の費用対効果を高める方法の一つと言えます。