2021.4.19

1週間ぶりの投稿になる。

引越がようやくひと段落。。とまではいかないが、半段落くらいついたので、少し立ち止まる時間を取る。

書きたいネタもあったけど、それはまたもっと別の機会に書くとして、やっぱりここには今の心の中のありのままを書きたいと思う。

とはいえやっぱり何を書きたかったのか忘れてしまってもイヤなので、とりあえずメモ程度には残すことにする。何者かになりたいを読んで自分の中で感じていたモヤモヤ感に納得がいって、その場ですべて読み切ってしまったこと。友人に書くと約束した、Twitterのふぁぼるがいいねに変わったこと。昨日友人と話していての結婚観や、モテる男の条件のこと。英語学習について発信しようか悩んでいること。自己啓発と占いはHowが違うだけで目的や方向性としては同じだと感じたこと。要約や書評ではなく、自分の思考整理も含めて著者への感謝を表すという切り口での読書「感謝」文を書いてみたいこと。

そんなところか。

昨日観たサラタメさんの新しい動画、瞑想関連のもの。要は自分の思考を辿ってメタ認知を高めよう、的な内容だと自分は受け取った。ある意味このnoteはその役割を果たしていると思う。

時々振り返るポイントを意図的に設けることはたぶんめっちゃ大事だ。

今、少し自分の本業の話になってしまうが、配属先の講師ミーティングで週1回何をするか決めるという役割を頂けている。先日ざっくり1年分の予定を立てたうえで、直近である5月は各週で何をするか。時間配分など細かい点を含めて提案してOKだったので今後はそれで進んでいく。

その時にコーチングの考え方を取り入れたが、とても参考になった。定期的に定量的な指標で自己評価をして進捗を確かめる、そしてまた次への行動へと繋げていく。

なのでその評価表のベースを、元あったものを拝借、少しだけ変更してみた。自分だけで決めて与えたものでは講師たちに納得感がないかもなと思い、それを皆で決めるという場を設けることも決めた。今後は本当にうまくいくか不安もあるが、結果を確かめるのが今から楽しみだ。

英語を教える、サポートをする、生徒様に上達していただく。これが最大のToDoだし、むしろざっくりではあるがこれが全てと言っても良い、と私は思っている。サポート、という一言の中には、(自分が全て完璧にできているわけではないが)目標をともに見つける、すでに持っている方にはそれを具体化、短期的な目標をともに定める、躓かないよう事前にレッスンや学習アドバイスをしておく、躓いたら再度手を差し伸べる、モチベーションが下がったときにはモチベートする、学習提案をする、達成するまで見届ける、万一その途中で卒業されるとなっても、自力で達成できるベースを作ってその後も走り続けられるようにする。。

このサポートはきっと会社員同士であってもそうだと思う、と今書きながら気が付いた。。生徒様だと思って接すれば良いのか。

まぁ話がそれるが、一部の方を除いて、一生この英会話スクールに通い続けます!!という方はほとんどいない。あるあるなのはすでにお仕事を定年退職などされて、家以外の居場所として来てくださっている方はいらっしゃる。
決して安いという金額ではないし、まぁそうだろうなと思う。

今の会社の入社を決めた理由はそこだった。理念の中に「自律した英語学習者の育成」という文言があり、企業としてはある意味矛盾するのに、それを社会貢献として掲げているところに強く惹かれた。自律されるよりも、どうしたら良いですか?と思考停止で頼ってきてくれる人の方がビジネス的な面で言うと収益に繋がりやすい、でしょ。自分でできるようになったら高額な英会話スクールはやめて独学で勉強するもん。

自分が独学で頑張ってきたからこそ、(どこまでを独学と呼ぶのかはまた別のお話。少なくとも英会話スクールというモノには通ったことがないという意味。)この点に強く魅力を感じてた。就活してたときから正義感強かったんだな。

企業なので、利益がないと存続ができない。当たり前だが、当然売上という結果は大切になってくる。それでも生徒様には様々な事情がある。結婚、転職、転勤、出産、、色々あって続けられない、または予算に制限がある、忙しくて時間が取れない、など。

優しい講師はそれに流されてしまったりする。英語学習という目標をその他の理由で諦めてしまう。本当にそれでよいのか、親身に相談に乗る。聞こえは良いが、営業と捉えられてしまうことも、ちょくちょくある。利潤があるから仕方ないのだけど。それでも話を聞く場面では真剣に、いったん利潤抜きにして聞くようにしているので、自分としては「そこまで考え抜いたうえでしたら、私も納得しました。頑張ってくださいね。自宅でできるやり方をお伝えしますので是非やってみてください。」という終わり方になることもよくあるし、うちの会社で働いている人はほぼ皆きっとこのマインドだ。それに共感している人が続けられる仕事だと思うし、目標をその後達成された時の喜びはひとしおである。ひとしおと言わず、ふたしおくらいあると思う。

だから、うちの会社はけっこうリピーターが多い。入学希望者にお話を聞いていると、昔通っていました~。という方がちらほらいる。終わりの印象というのはとっても大事だし、そういうことができる企業がこの先は生き残るんだろうなと、末端の会社員としてぼんやり感じる。

コロナ禍で非常にピンチな現状ではあるものの、だからこそ生徒様にとっての本当のベストであれば、多少会社の利益が減ってしまうとしても応援できる自分でありたい。と思いました。

明日から6勤で少しテンション下がってたけど、なんか気分が上がっている。お昼ごはん食べようかね。気分良いし天気も良いし、昼からビールでも飲もうかね。ふはは。

ではまた!

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