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ボランティアスタッフで得たもの【雪だるま製作~搬入編】

こんにちわ!!

札幌市北区にてコミュニティスペースの運営をしている「わたる」です!

「ボランティアスタッフで得たもの【キッカケ~絵本仕入れ編】」として前回書かせていただきました。

↑未読の方はこちらから。

雪だるま製作

時系列が前後しますがクラファンリターンの一つとして雪だるま製作がありました。

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ご支援いただく毎に、1体作ります!
たくさん雪だるまが並ぶ画が見れるかも…??
※動画や画像で制作をお伝えします!(雪だるま本体は届きません!)
※雪の固まりやすさや量によって、ミニサイズでの御提供になることがあります。

【☃️2/11雪だるま作りin豊平公園☃️ 】

「当日以外も手伝いたい!」と意思表示していたので近くのカフェで人と会ってから豊平公園に向かいました。

雪だるま作るのなんて久しぶりなので楽しく製作もできて、スタッフ同士でコミュニケーションが取れて非常に有意義な時間でした。


そんな中での友人から電話でのやり取り。

友人「何してるの?」

わたる「クラファンリターンの雪だるま作ってるよ!」

友人「なんで500円払って支援されてお前が作ってるの?詐欺じゃね?騙されてるの?さいとうしほが作ればいいじゃん!」


一般の人には伝わらなさそうなので伝えることは諦めて電話を切る。みんなで雪だるまを作る体験をしたから意味が分かった。

製作後はカフェでスタッフ同士で交流。お互いの思いを話したり仲良くなれたスタッフもいて今後がより楽しみになる。

#この時は半分くらいしか理解できていなかった

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この雪だるまに目や鼻をつけてデコレーション。非常にかわいい出来栄えだった。(目鼻外した雪だるまはこのまま公園に残ることになる)

【雪だるまの意味】

500円払ってこのリターンを買う意味や魅力が当初は理解が出来なかった。

雪だるまの価値がわかっていなかったからだ。

札幌にいれば雪は大量にある。作ろうと思えばいつでも作れるし。雪はこんなに降ってほしくない。そんな存在である。

Facebookで支援者が今回作成している雪だるまをトップ画にしていてなんとなく嬉しいことは理解できた。

だが、なんでなんだろうとは深く考えずこの疑問は置き去りのまま大阪へ。

奈良や大阪で2月下旬だが雪が降っていた。

「この紙吹雪みたいのなんですか?」

思わず聞いてしまった。映画館の4DXで降ってくる演出じみた雪だったからだ。

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そして現地の方に詳しく聞いてみると…

雪はほぼ積もることもなく雪が降ったら喜び、連絡する。積もったら雪で遊びたい。

とのことだった。あまりにも衝撃的だ。僕の周りの雪は日常であり当たり前。存在してしかるべきもの。それが飛行機で1時間半も飛べば、雪は非日常。

全く降らないイメージではあったがそこまで違っていたとは…。

つまり雪とは…。

北海道→関西

降る→降らない

日常→非日常

降ると困る→降ると嬉しい

そこでハッと気づいた。普段から雪が降らない地域の方からすると自分のために雪だるまを作ってくれる。これは非常に価値があることだということ。

皆が自由に飛行機でいろいろな地域に行けるわけではない。

逆に考えると北海道の人のために沖縄で「あなたのためにダイビングします」ってあるとワクワクしてしまう。

きれいな海に潜りながら魚やサンゴについて解説してくれたら最高である!!

改めてリターン購入された方への感謝、クラファン主催のさいとうしほちゃんに感謝である。

#雪だるまがかわいくて癒された

#ワクワクっていいね

グッズの仕入れ

物販の話に戻ろうと思います。

【グッズの選定】

「そもそもグッズってどうやって仕入れるの?」

絵本と同じ疑問にぶち当たった。

売価で仕入れて売るわけにもいかないし。卸もしたことないぞ。

とおもいつつ、卸?卸!!卸じゃん!ってことで検索してみる。

「卸 仕入れ」「卸 プペル」…

#気になる人は探してみてね

意外とすぐに見つかり、サイトも僕の会社で登録。スムーズに進めた。

#ひっそり法人化しててよかった

さいとうしほちゃんと話を進め、グッズを選定。

トートバック

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パスケース

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この2点で進めた。

だが、パスケースが売り切れておりパスケース→キーケースに変更。

#到着までわくわくである

【プペルガチャ】

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あわせて缶バッチも仕入れる。ということになった。缶バッチ2個で600円という設定である。

だが缶バッチならそのまま売ってもつまらない。

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#唯一の反抗心

「ガチャ楽しそうだね!」との一言から本物のガチャ機を購入。

巨大なガチャ機が自宅にあるのは圧巻である。

缶バッチがしっかり収まるようなカプセルを見繕った。

やるならとことんやりたい。そういう気持ちが非常に強かった。

物販の責任者という立ち位置なので絶対楽しい物販にする。買わなくても見てても楽しいそんな場所にしたかった。

【ガチャの中身】

ガチャの中身はというとこのようなラインナップで非常に当たりやすくなっている。

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非常に当たりやすく設定してある。このあたりもさいとうしほちゃんの優しさや心配りが出ている。

そしてクラファンでのリターンとして絵本のプレゼントもあるので提供者にも感謝である。

#この台紙も僕がデザインしたのよ

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↑の画像のようにガチャの中にくじ&バッチが入っている。くじをどう開いたらワクワクするかな。

どうやったら楽しんでもらえるか。僕の課題はここに尽きる。

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このクジを切り取り、三角に折る。イメージが膨らみ、形になる。


そして搬入

3月19日18時~BRANCH札幌へ搬入。

【物販ブースを作る】

搬入しつつ物販の配置をする。僕のイメージにそって配置してみる。

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まさに作業しているのがわたる本人である。

どの配置がいいかを現場で組み立てつつ形にしてみた。この作業を言語化して頼んだりできない点が弱い点かもしれない。

センスはないほうだけどこう置きたいというのがあったのだ。

そして前日の物販ブースはこうなる。

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POP作り(他の場所のも)、仕入れ、搬入。ここまでするととても思い入れがある。

楽しくなりそうだぞ!見てる人が楽しい。そんな物販ブースだ!

ちなみにラインナップはこちら。

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#意外と製作物つくっているのも楽しい瞬間

【クジ作りの内職】画像11

搬入しつつ物販の配置している裏側では物販配置の手伝いは頼みにくいのでクジを作る内職をお願いした。

実はわざと切らないで持ってきた。

#面倒だったからじゃないよ

前日からのスタッフも多数いるので簡単な作業だからこそコミュニケーション取れる機会を作った。

クジをハサミで切りつつ、当たりを作ったり、折ったりする。

僕が前日スタッフだとこういう場所でコミュニケーションがとりやすいし仲良くなるキッカケにもなる。自分だったらどうだったら嬉しいかな。僕の嬉しいが必ずしも他の人の嬉しいでもないが、全てを自分でやってしまってはやることがなくなってしまう。

余白を作っておいたのだ。

「連結できる余白を残して作る」と表現するのが正しいのかもしれません。


ここまで伏線とか余白を考えれるようにならないと。

トラックの中身と対面

実は搬入日の朝にトラックとすれ違っていた。

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この時点でテンション上がり、車の運転手なのに撮影してしまった。ドライバーの高綱さんにも全力で手を振った。

#気づいてもらえない切なさ

#前見て運転しろよ

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そして搬入、準備が終わり、プペルトラックの光る絵本を目の当たりにした感動は言葉にできない。

意外と始まるまで実感ができなかった。

グッズが届き、絵本が届き、ガチャが届き、打ち上げの店舗を調整したり、POPなどの作成物を作ったり…

それがついに形になっていよいよ始まる…。

#札幌

#西野亮廣

#エンタメ研究所

#プペルトラック




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