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言語学習方法 研究2

言語学習方法で、なるほど!って思ったことをメモしておく。

Speak to yourself in the shower, Summarize 

Summary

Step 1: Choose what to watch (in target language) 
Step 2: Watch them at normal speed every day, make the language part of your everyday life, consume media in that language (songs, internet, phone settings, books, podcasts) 
Step 3: Watch WITHOUT subtitles 
Step 4: Speed up videos by 1.2 - 1.5 
Step 5: Summarize consumed content in your own words without translating. Talk to yourself in the shower, speak to yourself 
Step 6: Continue for a year. The key is not to connect the language with another language. 

単語帳を使わない単語の覚え方

1. Instead of flashcards, learn vocabulary in context 
2. Learn grammar in context rather than learning them in a book
3. Self-study vs taking lessons
4. When are you fluent in a language? 

今思い返してみると、英語を学習する上で単語帳を使ったこともないし、辞書もそんなに開いた覚えがない。自分でもどういう風に勉強したのか覚えていない。それが、第二外国語(仏語、ドイツ語、アラビア語)を勉強する上での問題点だった。単語を覚えるというプロセスをきちんと認識していなかった。

あと、「Fluent」とはいったいどこまでのレベルを指すのか。自分で再定義する重要性を再認識。

AI時代の言語学習について

ここ10年で言語学習方法やコンテンツ、アプリやアクセスできる教材の種類は広がり、コストもだいぶ下がった。グーグル翻訳の機能も上がったし、自動生成字幕、同時通訳、画像翻訳などのツールもパワーアップ。

正直、言語を「読める」ようになる必要はなくなってきた。理解できるレベルの文章も書く必要ない。翻訳すればいい。特に、英語ができればほとんどの言語にスムーズに翻訳できる。

では、それでも言語を勉強する意味。それは自分の中で主に2つある。

1. コミュニケーションをとるため
2. 世界観を広げるため

結局、「会話」なのである。自分の声でその言語を発すること。アプリに翻訳してもらうのではなくて、人に通訳してもらうのではなくて。それができることで、伝わるのは言葉だけじゃなくて、ぬくもりとか暖かさとか親近感とか言葉にできないレベルの何かだと思う。この言語化できない何かが言語化できるまで、機械によって置き換わることはない気がする。だから、大切にしたい。言語は進化しなくても、会話で使われる言語は進化する。使われないものは退化する。

言語を自分のものにしたものだけが見える世界観てのがある。それをみたいから、感じたいから。

目的がはっきりしたところで、学習方法の再検討が必要。




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