もしも、ソニーからMac Vaioが出てたら、、、。

このネタ、今年の6月辺りに書こうと思ってたんですけど、下書きまで書いて、あとは編集してアップするだけ、という日に、Vaio会社創立1周年、みたいな記事を見かけて、やめました。

別に、ソニーからある意味切り離されたVaio社に水をさしたり、嫌味を言いたいわけじゃなかったんで。

ただただ、Appleの創業者のジョブズ氏が、ソニーには別格の敬意を払ってて、Macがインテルのチップを使うようになって、MSパソコンも動かせるようになった時に、あのジョブズ氏がソニーにだけはMacのOSを使わせも良いなんていう破格のオファーを自ら飛行機の乗って提案しに行ったのに、それを蹴ったという事実があるわけですよね。

もちろん、当時はMSパソコン全盛期みたいな時代で、Appleは倒産の危機から立ち直る過程だったわけですけど。

もし、あそこで、Mac Vaio開発されてたら、ソニーの歴史もちょっと変わったんじゃないかなと思ったんですよね。

少なくとも、今のブランド価値は分かりやすくもっと上がってたでしょうし、そういう分かり易い面以外でも、社内に刺激的な空気が入ってきて、ちょっと何か変わったんじゃないかと期待したくなる面もあるんですよね。

もちろん、それでも変わらない、的な深刻な大企業病的な面もあったかもしれないですが。

ジョブズ氏は大企業病こそ無縁の人でもありましたしね。

「Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学」を読んで、むしろ他の大企業の参考にならないであろうAppleの特殊性を思ってしまった件 | Creative Arts Showers's Blog
http://blog.creative-arts-showers.com/?eid=143

今年の初め頃に、ソニーの最新のスマホを店頭で初めて弄ってみて、iPhoneのヌルヌル感に未だに敵わない現実に、ちょっと驚いた記憶もあります。

まだ、デジタル的に、あるポイントとかタイミングで引っかかる感じがしたんですよね。




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