デンマーク語のヒュッゲとNote

ちょうど一年前くらいにブログにも書いたんですが、

《幸福度調査1位》幸せ大国デンマークの幸せの素「ヒュッゲ」を日本での生活でも増やしていきたいという話。 | Creative Arts Showers's Blog
http://blog.creative-arts-showers.com/?eid=48

”Hygge は、もっと意味が深くニュアンスが広く、とにかくデンマーク独特なんだよ」と言います。それは、ゆったり寛いだ雰囲気だったり、家族や友人達と共に過ごす心安らぐひとときだったり、夏の夕べに涼しい風に吹かれながらビールを味わうことだったり、寒い冬に暖炉で暖まる部屋の中で皆と語らうことだったり、おいしい食べ物やワインをゆっくり楽しむことだったり、窓辺に燈るキャンドルの火を見つめることだったり・・・ 精神性や哲学にも(?)通じ、デンマーク人が、とても大切にすること。 それが、hygge。”

あれから、ほぼちょうど一年経ち、改めてヒュッゲな感じは幸せ度アップのためにも大事にしたいなと思ってます。

一応、Creative Arts Showersの活動の大きな目的の一つくらいに、個人の何気ない幸せ感アップみたいなものがありますんで。

別に環境が同じでも、幸福感を上げるということはある程度は可能ですし。

どうしようもない環境だと、まず環境変えないと、、、というケースもあるでしょうが。

以前からの馴染みの方でも、同じ家、職場、人間関係という条件で、精神状態良くなかった状態から、明るく楽しめる方向にいった方達もいますし。

上の記事でも書きましたけど、日本って幸福度調査で高度経済成長期の頃からずっと50位くらいのようなんですよね。

先進国の中でも低い方かなという印象です。

まぁデンマークと日本とでは、社会的な制度が違うという点で大きな差があるのも現実なんですが、そんな中でもなんとか今後、何気ない幸せ感も増やせるんじゃないかなとも思います。

社会もちょっと多様性を受け入れる方向に動いてる感じもありますし。

個人レベルでも、エネルギーが良くなると、今までと同じことをしていても、楽しいとか美味しいとか何気ない幸せ感とかの感覚が増していきますし。

まぁ逆にエネルギー状態が良くないと、特に何かあったわけでもなく不満足な状態とかしんどい状態にもなってもいくんですけど。

ところで、ふと気付いたんですが、このNoteって、結構ヒュッゲと近いものがあるかもしれないなと。

このサイトの場のエネルギーが、割とヒュッゲなものと縁が強い感じがするんですよねぇ。

このサイトがあることで、日々の何気ない幸せ感的なものにもよりフォーカスしやすいというか。そういう投稿多い感じしますもんね。

以前も、ちょっと書きましたけど、

Noteには、実は期待してる件|Creative Arts Showers|note
https://note.mu/watarai/n/nfe890c3170d9

フェイ◯ブックは、やってて鬱になりそうな人も多かったり、幸せ感が下がるというデータまであったりするようですが、

<a href="http://home.kingsoft.jp/news/life/happyw/2007.html">フェイスブックで不幸になってない?科学的研究からその影響を考える | StartHome</a>

これは、SNSとしてのフェイ◯ブックの仕組みがどうのというよりも、創設以降のドロドロの経緯からして、サービスの場のエネルギー自体が最初から良いと感じないのが本当は一番の原因だと思うんですよね。

あまり良くない場に集まると、人間の良い側面もあまり引き出されないで、面倒なことも多くなり、結局最後は、個人情報を取られたり、せいぜい商売メイン系が得をするためのカモにさせられるのでは、くらいのことも思います。

ソーシャルネットワーク:Facebook誕生秘話とアメリカの金儲け信仰 - ビールを飲みながら考えてみた…

http://blog.goo.ne.jp/mailtotaro/e/db12313da15c5edd355b680ce8309703

このエネルギー的な問題は結構根深いでしょうから、今後さらに良くなることはないだろうな、くらいに思いますね。「フェイスブッ◯ 危険」で検索するとやはり結構危ないなと思いますし。

商売関係のおじさんにはウケが良いようですが。若者離れは顕著なようです。個人情報保護の意味でも無邪気には関わらない方が良いような感じはします。

それとは対照的に、このNoteは場のエネルギーが良いと感じるので、今回は、ヒュッゲという幸福感にも関わる大事な視点を新たに含めて、今後に期待したいなと思ってます。






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