元々は玄人ウケで、かえって大変でもあった話
今こんなことやってますが、昔描いてたアートは今とはまたかなり違う、色の無い世界を扱ってました。
その頃は、主に、ヒマラヤ方面で瞑想とかを本格的にやってた人からこそ高く評価されてまして。
要するに、どこまで深くに遠くに届くかみたいなことで、かなり評価されてました。
こちらをスカウトした人の昔の師匠は、日本では有名人で本も出してます。ある意味本出すくらいは当然くらいに有名でもあるようですが。名前だけは聞いてて、初めて本の存在を知ったのは、新聞の広告でした。そのくらいは当然という存在のようでした。
その人に娘のように可愛がられたそうですが、後に離れるようにもなったようで。近い程、内情を知ったりすることもあったようです。
こちらは、今からすると、当時本格的に瞑想とかをやってた人から評価される理由がイマイチ分からず、誰でもできんじゃない?くらいに思ってました。
しかし、まぁどの業界でも、向いてることは、最初から玄人には評価されて、さらに自惚れずに人一倍努力できるものだと思ってたので、自分にもそういうものがあって良かったなぁと思ってたくらいです。
後になってからですが、その師匠についても、表向きはこうだけど、深い部分はこうでしょ?と言ったら当たってたり。まぁそういう事情ないと、その人も辞めないですよね。
ただ、スピリチュアルの世界で玄人ウケって、何も美味しくないんですよね。
沢山の素人相手にそこまでたいしたことないことやってる人が多数から評価されて、お金も得て、そういう人が負担が重なると「大変ですわ」と言ってこちらに来て、だからといって、普通の10倍のお金を取る訳にもいかず。
負担だけは10倍で、さらにちょっと玄人の手練れ具合から常にエネルギーを狙われて、得られるお金は僅かとか、あるいはもっと大変な状況になるとか。
まぁ長くなるんで、とりあえず大変でした、苦笑。
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