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第二の道をいつも考えておく~マルクス・アウレリウス~

実際、精神の働きを妨げることはだれにもできない。
火、鉄、暴君、中傷、何をもってしてもそれを侵すことはできないのだ

マルクス・アウレリウス『自省録』
ライアン・ホリデイ『ストア派哲学入門』

トランブル「ストア派のいう第二の道は、いわゆる二の矢、三の矢を準備していよ、といった話ではない。
ではどういう意味なのか。
そう、権外のことで得た事象に対して意味づけをするのは自分の精神であるということだ。
例えば、仕事で異動を言い渡されたとしよう。
それに対して不平不満を言う道はある。
しかし、その変化を自分の成長の機会ととらえて、活かそうとする道もある。
それを選択するのは君自身だ」
ドレイク「東洋にはこんな言葉がある。
『人生万事、塞翁が馬』
物事や事象がよいことか悪いことか、そんなことはわからないということだ」
トランブル「つまり、そういった意味づけは自分でできるということだね」
ドレイク「さよう、私の仕事場でも失敗を責めるのではなく、
どうやってリカバリーするか。どうやって次に活かすかを考える人間がいる。
ただただ叱責をとばすやからよりなんと有意義な考え方だろうか」


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