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車いすの僕が免許を取得してみた。~手だけで運転できる車に乗って~ 4日目


■前進

皆さん、お久しぶりです!
 
今回の技能教習が1時間だけだったので、今までみたいに復習項目で1時間を使うことが出来ませんでした。
 
技能教習では、S字・クランクで日々苦戦しています。前回の教習に比べれば少しは上達してきましたが、まだ苦戦しています。これからしばらく
S字・クランクばかりの走行が中心になると思いますので、少しずつ上達して行こうと思います。
 
今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。

・技能

~運転の上達に向けて~

今回の教習では、1時限だけと短い時間だったのですぐにS字・クランクの教習を行いました。
 
しかし、運転している車の大きさを把握しきれてないため、少し前に進むだけでも「前のタイヤが当たるかも」と凄く不安でした。そうなると、前しか見ていないため後ろのタイヤが脱輪してしまうことがほとんどでした。💦
 
教官からも「S字・クランクの時には次の通る道の方に目線を向けないと脱輪するよ」というアドバイスをしていただきました。アドバイスを受けてからはそのことを意識してS字・クランクに挑みますが、まだまだ乗り上げ・脱輪といったミスが続き、上手くいかなくて落ち込みました。😓
 
すると帰りの車の中で、父親から「そんなことで落ち込むなよ。まだ2回目なんやからこれから練習をしていけばすぐできるようになる。」と言ってもらいました。この言葉で、「次回の教習では今日の落ち込んだ気分を切り替えて頑張ろう」と思いました。
 
また、前から苦戦している方向指示器の出し方も、最初に比べればスムーズになってきましたが、まだ少し時間がかかってしまう時があります。これからはいつでもスムーズに出すことが出来るようにしていきたいと思います。💪

※この日は練習している車がいつもより少なかったので運転しやすかったです

・学科

~安全確認の大切さ~

今回の学科教習では、「追い越し・行き違い」と「運転免許制度、交通反則通告制度・AT車の運転」の2時限を行いました。
 
1限目は「追い越し・行き違い」について学びました。
 
この学科内容を受けた際に、前の車を追い越す時には
ルームミラー⇒サイドミラー⇒目視
の流れで確認動作を行うのは、大事故を避けるために重要だと思いました。
 
今は教習所内しか走行していないので追い越しは未経験ですが、今後、第2段階で路上に出た際や教習所を卒業してから運転するときに前の車を追い越すことは十分あると思います。その際には、確認動作を忘れずに行い、無理な追い越しはしないよう心がけていこうと思います。
 
そして、行き違いがよく行われるのが車1~2台分の細い道路ということを授業で習いました。なので、このような道路を走行するときには譲り合いが大切だと感じました。
 
私がこの内容を受けて皆さんに伝えたいと思ったことがあります!!
 
それは、

免許を持っている人やこれから免許取得を考えている人でも無理な追い越しは危険です。出来る限り無理な追い越しをせずに走行することや、行き違いがよく行われる場所では、譲り合うことを心がけることで事故が減ると思います。
ぜひ無理な追い越しはやめていただき譲り合うことを心がけて運転していただきたいと思います。

と言うことです。
 
そして、2時限目は「運転免許制度、交通反則通告制度・AT車の運転」について学びました。
 
この内容を受けての新たな発見は、交通反則通告制度には色々な種類があることです。
 
今まで私は、信号無視や人身事故、駐車禁止のところに車を止めることなどが交通反則通告の対象になることは知っていました。今回習った内容には
ここであげた他にも色々な種類があり、「こんなにも交通反則通告制度には種類があるんだ…😲」と思いました。多すぎて一度には覚えきれなかったですが、遅くても仮免学科試験までには何とか覚えたいと思います。💦
 
もう一つの発見は、AT(オートマチック)車がMT(マニュアル)と違ってクリープ現象が起こることです。その時に、「クリープ現象?🤔と私は思いました。
 
しかし、1時間授業を受けるとクリープ現象の説明がありました。「エンジンをかけてシフトレバーをN(ニュートラル)とP(パーキング)以外に入れ、サイドブレーキ・ブレーキペダルを外した状態であれば、アクセルペダルを踏まなくても車が微動すること」という説明を聞き、「なるほど😲」と思いました。
 
今後、車を運転する際には、クリープ現象にならないように気を付けて運転を心がけたいと思います。

■次回の目標

・技能の目標:引き続き、S字・クランクの教習で乗り上げたり脱輪したりせず走行できるようになりたいと思います。
 
・  学科の目標:学科の問題集を解いていると、ひっかけ問題のところで間違っているので、そのような間違いが減るようにしていきたいと思います。

■最後に

最近の技能教習では、最初のころに比べるとスピードを出して走行することができ怖さもなくなったので、これを維持できるようにしていきたいと思います。
そして、次回の教習の際には、1回でもS字・クランクをスムーズに走行できるようにしていきたいと思います。

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