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車いすの僕が免許を取得してみた。~手だけで運転できる車に乗って~20日目

こんにちは、渡邊です
私は、昨年の7月から教習所に通い始め、そこで感じたことを毎週連載しています。
過去の連載はこちら👇👇👇👇👇
 
今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。

2024年4月に、徳武産業さんを訪問し、ケアシューズを特注させていただきました!靴の特注を通して得た貴重な経験や学びについて綴っています。

下のマガジンから読むことができます。ぜひ読んでみてください。


■何事にも安全確認が重要だと痛感!!

~細やかな安全確認の大事さを職場でも学ぶ~

先日、車いすの横についてある泥除けが取れかけていて私は凄く気になっていました。親や業者さんに相談をして応急措置をしましたがすぐに取れてしまうので「どうしよう。この状態が続いたら安全に生活が送ることが出来るのか」と不安でいっぱいでした💦。

・泥除けとは
車輪からの泥はねを防ぎ、服を清潔にするために付けられています

その時、泥除けが取れかけてるのを上司が気づいてくださり「結束バンドで留めたらいけると思うから今度持ってくる」とおっしゃり、次の日に留めていただきました。
そこからは外れる心配はなくなって、これで安全に生活が出来ると思い心底から「ホッと😌」しました。

そして、このように考えていただいた上司に感謝したいですし、今後私も後輩が出来た時には上司のように色んな所に目を向けて行動しようと思います。
本当にありがとうございます。

★本日の教習中での出来事★

思い込みは事故に繋がる
今回の教習で今までにないほど恐ろしい体験をしました😱。
交差点を右折しようとしたとき、「しっかり安全確認をしたから通行できる」と思って車を発進させました。
私が横断歩道を横切ろうとしたその時、自転車が急に渡ってきたので息が止まるような思いでした😓。

前回の記事で「歩行者の信号が青の点滅になっても急に自転車や歩行者が渡ってくるから注意しないといけない」と書きましたが、まさに今回がそうだなと身にしみて感じました。

私が「安全確認をしたから大丈夫だろう」と勝手に判断したのが原因で事故を起こしかけたので、勝手な思い込みをせずこれからは最後まで安全確認をしようと気持ちが引き締まりました。 

教官に感謝
今回は助手席の教官がブレーキを踏んでくれたので事故になりませんでした。車が間一髪止まった時は心から「マジでありがとう!」と教官への感謝の思いと「事故にならなくて良かった~😌」と安心感でいっぱいでした。

今回の経験を活かして、「運転をする時は勝手な思い込みをせず、しっかり安全確認をすること」を強く意識して、見落としのないように心がけます。

■車でも車いすでも早めの判断が大事

~周囲の状況を把握することで危険が減る~

今回は、「車に働く自然の力と運転」について学びました。普段車いすで移動している私にとって、実感を持って学べる内容でした。

電動車いすを使い始めたころ、人や壁に衝突しそうになったことがあったんです!

この状態は止まってる時

このようにレバーを戻せば車いすが止まるとはいえ、私の車いすは約31.5kgあります。なので衝突したら車椅子が壊れる恐れがあり、もし人に衝突した場合には相手を傷つけてしまうかもしれないので大変です。

何回かぶつかりそうになるうち、周囲の状況から早く危険を察知して車椅子を止めようという考えに至りました。

今回の授業を聞いて、「この考え方は車にも言えることだな」と腹落ちしました。
今後、車も車いすも周囲の状況を把握して安全に運転していきたいと思います。

♦本日の教習中での出来事2♦

タイトルにも書いていますが、車でも車いすでも早めの判断が本当に大事だと感じました。
下記の図のように「ブレーキを踏んでもきき始めるまでに距離があり、完全に止まるまでこんなに距離が大きくなるんだ」と改めて理解しました。

空走距離:運転者が危険を感じブレーキをかけてきき始めるまでの間の距離制動距離:ブレーキがきき始めてから車が停止するまでの距離
停止距離:空走距離と制動距離を合わせた距離。

この授業を通して
ブレーキを踏んで止まった距離を停止距離だと思っていましたがそれは違っていました!!
空走距離と制動距離を合わせた距離が停止距離だということを初めて知りました😲。

前回の学科で認知の重要性を学び、今回の技能で一瞬の油断が命取りになる事を身をもって感じました。そして、今回の授業でも周囲の状況を認知することがどれだけ重要か理解しました。

■次回の目標

  • 技能の目標:やりすぎなぐらい安全確認をして事故のないようにします。

  • 学科の目標:復習をすることは大事ですが、予習することも大事だと思うのでしっかり予習もしていこうと思います。 

■最後に

やっぱり運転をする中で一瞬でも気が抜けると事故に繋がると痛感したので、気を引き締めて教官から「やりすぎだろう」と思われるぐらい安全確認をしようと思います。

今後、運転を行う時に車を停止させることが前もって分かっている場合には、アクセルを緩めて何度かに分けてブレーキを踏んで停止距離が長くならないように心がけます。

■私の日常

 私がどのように日常を過ごしどんなモノを使っているのか、使うモノが生活や仕事にどう役立っているのか、この場で紹介しています。

今回は、入社2年目に入り初めて電話対応をしたことについて

先日のブログでも書いた徳武産業さんに電話をしました。

私は今まで電話対応をしたことがありませんでした💦。
先方との電話の際に、無言な時間があったり言うことがバラバラになったりしてしまったらどうしようという恐怖心があったからです。

徳武産業さんに電話するときは手に汗を握るほど緊張しました。しかし、先輩方が優しく分かりやすく教えていただき、先にメモ帳に話す内容をまとめる対策を取ってから電話をしました。

案外、電話をすると先方の担当者の方も優しく話をしてくれたので最初の恐怖心はなくなり、自信が付きました😆!!

出来た時は、言葉で表現できないぐらい心の中から「ホッと😌」しました。

これからお客様や他社に電話をする機会が多くなってくると思いますが、今回教えていただいたことをしっかり頭に入れて電話対応をしていきたいと思います。

★会社の紹介★

株式会社 I.S.コンサルティング(I.S.免許センター)は、合宿での自動車免許取得を希望される方へ、自動車教習所のあっせんを行っております。
 
こちらのブログの内容は通学での免許取得を目指しておりますが、合宿を利用して短期で免許取得を目指したい方は、以下サイトもご参考ください。
 
合宿免許の総合情報サイト『免許の匠』

普通車免許希望者向けに特化した合宿免許サイト『合宿免許ネクスト』

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