車いすの僕が免許を取得してみた。～手だけで運転できる車に乗って～19日目
こんにちは、渡邊です
私は、昨年の7月から教習所に通い始め、そこで感じたことを毎週連載しています。
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今までに投稿されたものは、下のマガジンでも読むことが出来ます。ぜひ読んでみてください。
2024年4月に、徳武産業さんを訪問し、ケアシューズを特注させていただきました！靴の特注を通して得た貴重な経験や学びについて綴っています。
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■技能
～怖すぎる道路～
今回の教習項目が「交差点の通行」だったんですけど、私が思っている以上に怖すぎました😓。
実際に交差点のある道路を走行して…
右左折するときに、歩行者の信号が青の点滅になっても急に自転車や歩行者が渡ってくることがあるので、ほんとに注意して走行をしないと大事故になる可能性があると感じました。
今回の教習を通じて
今、免許を取得して運転をしている人が本当に凄いなと改めて感じました。
今までは教習所の中でしか運転をしてこなかったですし、最近ようやく路上を走り始めていますが「路上での運転も余裕やから、絶対すぐに卒検に行けるわ」と思っていました。
しかし、現実はそんな上手くいかないもんですね💦。
実際に路上を運転をすると、教習所の中ではなかった場面が出てくることがあって臨機応変に対応しないといけないので、私が想像していた以上に苦戦をしています。
これから交差点を運転するときには、普通の道路を運転するときより倍以上いろんなところに目を向けての運転を心がけようと思います。
■学科
～認知→判断→操作 特に認知が重要～
今回は、「人間の能力と運転」について学びました。
運転操作には下記の図の要素があり、この中で一つでも間違ってしまうと事故が起こる原因になりやすいことを学びました。
その中でも、特に認知を間違えての交通事故が多いそうです。
今回の授業で知ったこと
私は、事故の原因のウエイトは判断の誤りが一番高いと思っていましたが、実際は認知の誤りの方が高いと知ってめっちゃびっくりしました😲。
・例えば、子供がボールを取りに道路に飛び出てきた場合
認知：ボールが出てきて子供がそのボールを取りに来た
判断：危ないと思い「警音器を鳴らしてブレーキを踏まないといけない」と決める
操作：警音器を鳴らしてブレーキを踏む
このような行動をすれば事故を防ぐことができると思いますが、もし認知を誤った場合、子供がボールを取りに道路に出てきたことに気付くのが遅くなり、判断・操作が遅れて大事故になってしまうと感じました。
このように考え直してみると、素早く正しい認知をしないと正確な判断は出来ないことが分かります。安全な運転をするためには、認知がどれだけ重要なのかを理解することができました。
これから
今回の内容は、運転の時だけの話ではないと感じています。
私は日々車いすに乗って生活を送っているので、日ごろから「ここから人が出てくるかも」とか「ここから自転車が飛び出してくるかも」と思いながら行動をしているからです。
今後は、さらにいろんな場面を頭に入れて日々行動していきます。
■次回の目標
技能の目標：今回、交差点を運転する中で気を付けることを学んだので次回から活かしていこうと思います。
学科の目標：第二段階に入り覚えることが多くなったのでしっかり復習をしていきます。
■最後に
交差点を運転するときは、急に自転車が横断してくることがあるので、今後の運転の時からいつも以上に色んなところに目を向けようと思います。
また、今回の学科で学んだことを活かして見通しの悪い交差点などを運転する時には、いつも以上に安全確認を心がけます。
早く卒検に行けるように教習頑張るぞ～～！
■私の日常
私がどのように日常を過ごしどんなモノを使っているのか、使うモノが生活や仕事にどう役立っているのか、この場で紹介しています。
最近になって出来たことについて
私は、最近まで缶の飲料を一人で開けることができず親に頼んでいました。
ただ「どうにか一人で開けて飲みたい！！」と思っており、どうすれば開けれるようになるのか考えて何度か練習を繰り返しましたが、なかなか一人で開けることができなかったです💦。
それでも一人で開けれるようになりたいと思い、諦めずに日々練習を繰り返していると、左手で缶を押さえて右手の人差し指だけで開けられることが分かり、ついに開けることができました！
一人で開けれたときには、何事にも諦めず挑戦をすれば出来るようになると改めて実感しました。
それにしてもめっちゃ嬉しかったです😆。
★会社の紹介★
株式会社 I.S.コンサルティング(I.S.免許センター)は、合宿での自動車免許取得を希望される方へ、自動車教習所のあっせんを行っております。
こちらのブログの内容は通学での免許取得を目指しておりますが、合宿を利用して短期で免許取得を目指したい方は、以下サイトもご参考ください。
合宿免許の総合情報サイト『免許の匠』
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