7.2

オバンオブプティング。
今日の朝、5時起き。
理由がじゃなくてシンプルに陽が登ると目が覚める朝方体質。だから基本夏は早起き。
それを想定してなるべく睡眠時間を取るために昨日は10時前にとこについて、Nintendo Switchで2019年に買った無双オロチ3を寝落ちするまでやっている。最近は。

5時起きして何をしたかといえば多分洗濯物回したりゴミ捨て行ったりそんなんで、弦を張り替えて出勤。

仕事中はライブのことは正直頭にない。
だって隣には元上司のマネージャーがいて、右前には部長がいて、目の前にはまた別のマネージャーがいる。
本部ってそういうところ。
なんで俺はまだここに席があるのか不思議なんだけどご厚意で居させていただいている。
なので、仕事はどんなに辛くてもやることはやる。そうしないと、仕事終わりの遊びに罪悪感を感じるから。

そうして退勤、ライブハウス行くぞ!と思ったら親父から電話、家の中に蛇が入ったから早くきてくれとのこと。

ズコーーーってなったよ。でも親父も歳だし一応安積町から三春まで90kmで走らせて帰ってエスケープさせて郡山へ。マジで知らんて!

ライブハウスはジョンさんのいつもの温かなご挨拶とニュースタッフみのりさん。
みのりさんは大変礼儀正しい方で接客向いてる方だなと思った。年下なのにちゃんとしている、おじさんはそういう年下を尊敬する。見習うものがあるね。

そして今日の演者はトキワマン、いちさん、少年タイチさん。

この三人はゆかりが深い。

いちさんはpeakactionでルーティンの話し相手。同郷小原田の民。
トキワマンは我らが田村の民。
タイチさんはアコワン郡山予選の時。衝撃を受けたのを覚えている。再開しワタナベヒロノリを覚えてくれていたのが嬉しい。

ライブ。
感触でいうと弾き語りの方が思い?気持ち?言葉?そういう非言語なものが飛ぶ感覚がある。
英語は好き、リズムも好き、音も好き、だが自分がマイクに乗せて思ったことを主張するのはこの前の弾き語り同様気持ちの良いものだった。

ジョンさんにも終わったあと「弾き語りやっぱりくるものがあるねー」と言われ歓喜。

あと配信でキム兄やニヘイさん、中学の同級生、ケンボーさんその他いろんな方が見てくれた。

現場にはなかなか来れない人がきっといる。
今日はそれを思って、あと改めて一本のライブをひっそりと終わらせたくなくて初心に帰って今まで見にきてくれたり関わりのある方にお知らせをした。
きっとこういうことからだと思ったから、今だからこそ、四年間悩んでたことを解決するなら自分がどんどん動くしかないと思って。

まずはそこから。
やっぱり、
鼓動
月夜
WEARE
エンドレスリピート
アイデンティティを殴ってけ
歯車の暁

この5曲は初期曲ゆえに絶対どれか入れたい。
今回はWEAREを入れた。
この曲は無常であるこの時の流れについていけない侘しさを感じながらもでも確かに今息をしていて、その中で変わらないながらも変わりゆく今を生きているんだよっていう歌。

すごく規模感デカくてアレだけど、この曲はニヘイさん大好きと言ってたのは良かった。
これ6年前もニヘイさん言ってたからきっとよっぽどストライクに行けたのだろうかと思うと嬉しい。

少年タイチさんにはユーモアがすごくカッコよかったと言っていただけた。
優しい語り口だけど確かなコロナに対する反骨精神が垣間見えてよかったと。嬉しいね。

最後の七転び八起きは、もっと歌い込みが必要と感じた。
というか、毎回弾き語りのライブで2曲終わるあたりまでガチガチになってしまう。

エレクトロの時って良くも悪くも音が大きくて混ざりまくってるから悪い意味でなんでもそこまで致命的にならないけれど、弾き語りは今日やってて、すげぇシビアな形態だと思った。

本当に丸裸というか弦一本のズレもバレるし、ピッチはもっともっとバレるし目立つ。

つまり自分がここ数年当たり前に見てた当たり前に上手い感じの人たちはめっちゃくちゃ上手いってことだ。そして一曲目から食っている演奏する演者はそこに魂と肝が座ってるんだなと。

俺は結構ここ数年真面目にライブをちゃんと見定めてやるっていうのしてなかったかもね。

EDMもそりゃあ悩むくらい真面目にやってたけれど、ステージの上で今日くらい真剣にやれてたかって思うとそうじゃないかも、どこかでノリに期待したり、ギャグを取ろうとしたり、そういう突き詰めてみると違う、音楽の本質以外に頼るライブをしていたかも。

そういうのも一旦やめで、経過した歴は関係なくちゃんとしよう。

でも上半期出せなかった答えの採点が返ってきて、下半期はもっと燃えようと思った。

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