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活動報告 2023年2月

 初めての確定申告に追われていたら、信じられないぐらいの速度で二月が過ぎ去っていった。いったいなぜ28日間しかないんだ。29日とか、あってもいいんじゃないか。中高生のころなぜ8月が32日までないのだろうと、宿題が終わらなかった気持ちを思い出した。
 2月は旧暦で如月(きさらぎ)というが、旧暦の呼び名の中で音の響きが一番好きな月だ。別名で【花朝】(かちょう)、【雪消月】(ゆきぎえづき・ゆきげづき)とも言うらしい。ほかにも素敵な呼び名があったので、気になった人はぜひ調べてみてください。

わかすフェス準備

 首都圏在住の岩手にゆかりのある人たちが主催する、岩手わかすフェスというイベントに大槌町として参加させていただくことになった。おらが大槌夢ひろばのメンバー5人でイベントに出席する。
 どうやらいつものブース出店の他に、メインエリアを60分使って大槌町のPRをさせていただけるらしい。果たして本当に聞いてくれる人はいるのか!一体60分も使って何をするのか!結果は来月の月次報告書のお楽しみである。

東北暮らし発見塾

 復興庁が主催する東北暮らし発見塾に伊藤さんと私で出席した。「移住支援者のための関係人口ワークショップ」と題してあり、岩手県のさまざまな自治体と一緒に7日〜8日の二日間で行った。

 自分の仕事の説明をするとき「関係人口の促進に向けて働いています」ということはあれど、僕自身は大槌町で働き始めてから本格的に関係人口というワードに触れることになったペーペーだ。関係人口というワードを生み出した方のお話を聞けたり、あるいは他の自治体の事例を聞けたり、勉強になった。

デスク・納屋設計

 先月の続き。新たなデスク案の図面化と模型化だ。なんだか作るのになれてきたおかげで、畳み方や、使われるときの形が一番いいと思える形を思いつくことができた。正直イチオシのデスクだ。

 模型があると、この部分の構造が不安だな、とか具体的な話ができる。目に見える形で案を共有することの大事さを実感できる。
 納屋の設計も同時にした。思えば図面ばかり書いていた二月だった。地元の建設会社さんに相談しながら、図面を教えてもらった。こっちは模型を作る暇がなかったんだけど、こっちも作ればよかったと今になっては思う。

あとがき

 きっかり四週間しかなかった2月はなんだかとても短くて、いろんなところに顔を出していたせいもあって、写真はほとんど撮れなかった。「今年は写真を撮りたいです」なんて言ったのに!冬から春への準備が始まっていく様をたくさん写真に収めたかった。
 実はこれを買いている3月も一枚も撮っていない。…これから撮ろうかな。というわけで使っている写真はこれまでにとったものの使い回しである。季節感が合うものを探すのが大変でした。それでは

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