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活動報告 2022年12月

一年の中で太陽が最も傾く月が嵐のように過ぎていった。夏に比べて海面が日光を反射して眩しい。季節ごとの太陽の高さに敏感になったのは山が近くなったからだろうか。日ごとに部屋の奥にも日光が差し掛かるようになり、朝日で目が覚めるようになったのはうれしい。

活動報告会

12月7日に移住定住の地域おこし協力隊3名で地域の方々に向けた活動報告会を行った。チラシを街の方々に配って広報したり、実際に多目的ホールを借りて発表練習をおこなったり、12月に入ってからは報告会の準備をしていた。
想像していたよりもたくさんの方に参加していただいたのでとても緊張したが、今振り返ると報告会に来ていただいた感謝の方が優った報告会だったなと感じる。来ていただいて本当にありがとうございました。

ちおこグループで準備中の様子

11月にジビエチームの報告会に参加し、その完成度と集客力(もちろんそのための準備と努力にも)には敵わないと思って非常に戦々恐々としていたけれど、落ち着いて話せたと思う。
緊張しないように、グループディスカッション中に流す音楽を自分の趣味で選んでいたのが功を奏したはずだ。
1月に報告会をする観光交流協会の皆様は音楽のプレイリストで遊び倒しておくと緊張しないで済むかもしれない。
それにしても報告会中の話している僕の姿勢がなんと悪いことか!いい加減常に姿勢を正しておけるぐらいの余裕が欲しい

テント第二弾作成

夏頃から制作していたモバイルデスクの2個目の制作を始めた。一個目を作ったときに実寸で作成する際の難所を反芻しながら形を調整する。それをもとに大きめの模型を作った。というのも、前回作った時、自力で部品を組み立てていくことの難しさを痛感し、今回は木工所の方に依頼することにしたからだ。

作った模型

自分の作りたいものがまだ実際にない以上、話だけを持っていっても伝わりにくいなと感じ、作りたいものの1/3の模型を持っていくことにした。親切にも快諾していただいたので、年明け以降に図面を持っていって正式にお願いしよう。

大槌町地域おこし協力隊PR動画

新年度に向けて、地域おこし協力隊の方を募集しなければいけない。ということで、大槌町のPR動画でインタビューを受ける側として出た。それに加え他の地域おこし協力隊の方にも協力を仰いだので、協力してくれた隊員2名分の動画撮影もお手伝いした。
地域おこし協力隊の良さや、大槌町での生活に関する質問で構成されていたので、地域おこし協力隊に就任してからの半年間を思い出すにはちょうど良い良い機会だった。

あとがき

年末年始は東京の実家に帰り、寝正月を過ごした。実家の最寄駅で電車から降りると、地元は飲食店の排気ガスとコンクリートの匂いがしていて、どうしても懐かしさを感じる。
なんだか外に出る気もいまいちしなかったので、家に篭ってずっとNETFLIXを見ていた。見たいなと思っていたけどずっと見れていなかった映画が見れたのでよしとしよう。
ダンケルク、インセプション、千年女優、地球外少年少女、セッション、等々。
ダンケルクが特に熱中した。そういえば前に見た1917とイングロリアス・バスターズも面白かった。戦争ものの映画が好きなのかもしれない。何か好きな映画があればみなさんお薦めしてください。
最後に、今年の抱負は「規則正しい生活」と「何をするにも集中力を」の2点です。難しそうですね。あと写真をたくさん撮りたいです。

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