政治に関心を持ちたい方へ②(選挙って)

意外に前回投稿した「推し政治家」が反響があったので、今日は選挙について書いていきたいと思う。前置きすると、自分の私情を挟みまくった記事になるのでご了承を。


さあ、選挙と呼ばれると「誰に投票にすればわからん」「そもそも立候補者のこと知らない」「選挙行って何が変わるんですか??」という感想を持つだろう。

というわけで今日は選挙をなるべくわかりやすく解説していきたいと思う。ちょっと長くなるのでご笑覧を。

さて、選挙に関わらず政治は「多数決ゲーム」だ。多数派をとったグループが大袈裟に言えば、「皆さんの生活」を決めることができる。

【「生活」って??】

「皆さんの生活」といってピンとこない方もいるので、わかりやすいところで言うと「消費税の増税」であったり今回の「10万円給付」もそうだ。

※自分以外を世帯主名義としてる方は、世帯主の銀行口座に自分の分の10万円が給付されるので、ご両親がそのままネコババしないようにしっかり監視・注意しよう!!(あとは皆さんの交渉力次第)


閑話休題。現在、この「皆さんの生活」を決めている多数派グループは名前だけは聞いた覚えがあるだろう「自民党」「公明党」だ。

え、じゃあ、今回のコロナウイルスの対応で「自民党」「公明党」を全然支持できないんだけど、それを変えるチャンスはないの??と思った方もいるだろう。そのチャンスがあるのが「選挙」である。


【選挙って??(若者向けに)】

選挙という言葉を自分なりに解釈すると「社会に自己表現ができる場」である。自分の一票=自己表現ができるのである。要は自分の考えに近い人に票をいれれば良いのである。

・・・かっこつけすぎてよくわからんとツッコミがなされそうなので、他の言葉に置き換えてみよう。あえて強気な言葉で返すなら「選挙行かなきゃ損するぞ」である。

日本は少子高齢化。すなわち、高齢者の母数は多く、さらに投票率も高い。一方、若者は母数が少なく、投票率も少ない。さらに、政治家は「選挙に勝つこと」が至上命題である。

じゃあ、政治家は選挙で勝つために「若者向けの政策をPRするのか」「それとも高齢者向けの政策をPRするのか」どちらであろうか。答えはお察しの通り後者である。そして、高齢者の票をとるために、高齢者に聞こえのよい政策を実行する。

すなわち「若者選挙行っても損するのに、行かなきゃより損をする」という構造が生まれるのである。政治家をこっちに振り向かせるためには「若者も政治に興味あるんだ」という意思表明=すなわち選挙で票を投じることが大事なのである。

では次にあがる声としてこれがあがるだろう。


【ヤベー候補者選べない、政策も何もわからん】

選び方は色々

①SNSめっちゃ動かしている人(それだけ活動している証)

②もはや白票を入れる(投票率はあがりますから)

③困ったら日本維新の会(大阪維新の会)にいれよう(筆者の支持政党)

※動画は③のステマ


最後に言うと、若者もっと「怒れ」


(以下は無視して大丈夫)※ちなみに参議院選挙(全国比例)となると自分が一票を投じた人が最後の1枠で当選をする喜びはまさにギャンブル的スリリングがある(真面目に選んでます)。自分がこの人を通したんだと、自分がアイドルを育てるかのような感じになる(と思う)ちなみに私にアイドル趣味はない。


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