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「線スケッチ」の立場で美術展を鑑賞してみた

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訪れた美術展の感想文です。ただし、美術展全体の紹介や感想ではなく、「線スケッチ」の視点で鑑賞した内容に焦点を絞っています。視点としては、モチーフ、構図、線描、筆さばき、配色など技…
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#版画

<ヴァロットン 黒と白展> やはり行くことにしました:黒と白はどこから? 肖像画…

(前回の記事から続く)  補足説明を始める前に、その2で示した全体感想の中から今回補足説…

<新版画展>千葉市美術館 その5. 第一世代の外国人作家 バーサ・ラムの画業と生涯

(前回の記事より続く)  この回ではヘレン・ハイドと同じく女性で、第一世代の外国人作家の…

<新版画展>千葉市美術館 その4. 第一世代の外国人作家 エミール・オルリックの画…

(前回の記事より続く)  この回では、ヘレン・ハイドに続き、1900年に来日した第一世代の外…

<新版画展>千葉市美術館 その3. 第一世代の外国人作家 ヘレン・ハイドの画業と生…

(前回の記事から続く:その1.,その2.は末尾に示します) 外国人作家の活動:年表による…

<新版画展>千葉市美術館 その2. それは無名の外国人作家の抜擢から始まった! 起…

はじめに この記事は訪問した美術展に対して「線スケッチ」の立場から気づいたことについて書…