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#25 春分の日に思ったこと。

幸せを見つけて、メンテナンスしながら継続していく事は、決して楽なことではない。
だが幸せを求める事をやめてしまっては、たとえ今はこの世にはいなくても、人間としてこの世に送り出してくれた、両親やご先祖様を悲しませる事になると思う。



お彼岸にお墓参りに行く人は沢山いると思うが、両親か祖父母のお墓に行くのがほとんどだと思う。しかし祖父母は4人いて曾祖父母は8人いて、高祖父母は16人というように、2の2乗の数でさかのぼっていくと、2の10乗は1024人、昔の人の平均寿命を40歳とすると神武天皇がBC660年だそうなので、2020+660=2680 2680÷40=67 今生まれる子が67代目なので少なくとも自分は、神武天皇時代から数えて大体65代目にあたる。そうすると2の65乗のご先祖が存在する。もう計算できないほどのご先祖というか、人がいて自分がいる。

その中で、誰一人欠けていたら自分はこの世にいないのだ。

もちろんその中のほとんどの人を、私は知らない。しかし確実に存在した2の65乗の人たちが存在してこそ私がいる。

そして私は2人の子供にそのバトンをつないだ。

それも妻に巡り合うことができ、妻が子を産んでくれたおかげだ。

2の65乗人のご先祖様、「お陰様で私は次の世代にとにかくつなぐことができました。」お彼岸にお墓へ行けなかったけど、お許しを!

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