矯正歯科さんに行ってきた話

間が空きましたが引き続き下顎前突症の治療日記です。

矯正歯科の初訪問

電話で予約したあと、矯正歯科に行って来ました。
相手はプロとはいえ、「しゃくれているので治してください」って言うのはなかなか勇気が要りますね。

先生との面談

行くといつもの歯医者の椅子に座るのではなく先生と机を挟んで向かいあってお話しするスタイルでした。

簡単に今までの歯並びに関する治療歴や今回治そうと思ってること、治療するならどういったスケジュールや価格感になるかを相談させてもらいました。

下記はその時に言われたことです。

・ 手術するにしろ前後で事前矯正(1年以上)/事後矯正が必要なこと。
・よく診てみないと分からないけど、初見の感じもともと歯列は揃っているので半年くらいずつになりそう
・矯正だけで直すことも無理じゃ無いけど、骨格異常なのに歯を無理矢理倒したりすることになる。
・費用は手術をやるかやらないかで保険適用になるかどうかが決まるので方針は最初に決める
・途中で手術やっぱりやめた、をするとそれまでの矯正費用は保険適用外になるので費用を遡って負担する必要があり、その手続きも煩雑なのでよく考えて決めること。
・矯正はやる気になった時がいいタイミングだよー。大人の方が子供よりもやる気があるから効果が出やすかったり治るまでが早い。
・矯正歯科は顎口腔機能診断施設、育成・更生医療機関の認定を受けているところがよい。
などを口頭で説明されて、よく考えてね、と矯正に関する本をもらって帰されました。

次に来たら矯正の装置をつけるのではなくまずは検査をして現状を把握してからというのは、少々拍子抜けしましたが確かに必要だなと納得した覚えがあります。