「ふせいこうご」と言われ続けてた僕が矯正歯科に行くことを決意した

ご挨拶

こんにちは、わたっこです。

このブログは下顎前突症の僕が矯正歯科に通い、外科手術を通じて歯並びをキレイにする軌跡を記録していく目的で始めました。

現在は、矯正歯科に通いだして半年近くが経過しました。手術は2020年の5月を予定しています。

今回は今までの歯に関する来歴と治療を始めようとしたきっかけについてお話しできればと思います。

歯の治療歴

小さい頃から下の歯と上の歯の噛み合わせが逆の反対咬合でした。学校などで行う歯科検診では毎回「ふせいこうご」と言われていたので、僕はそういう名前の障害または病気で歯医者さんに通ううちに良くなるものだと考えていました。
7歳ごろからは歯医者に通い、チンキャップやリテーナーをつけて歯並びと出来る限り反対咬合が無くなるように治療していました。しかしながら、歯並びはある程度整ったもののしゃくれが無くなることはなく大学進学をきっかけに歯医者さんからは足が遠のいてしまいました。
歯医者さんでは当時、「わたっこくんの顎はもともと成長する能力が強くてどうしても下の方が出てしまう、これを治療するには外科的な手術がいる」と言われてはいたのですが、「ただ、骨の成長が止まる20歳くらいまではやっても元に戻る可能性がある」とも言われていたため、なんとなくきっかけを見つけられませんでした。

そのまま、大学、社会人となんとなく生活の中で不便さやコンプレックス(しゃくれネタで笑えないですよねー)を抱えながらも慌ただしい日々を送ってました。

治療のきっかけ

なんとなくブログを見ていた時です。
うちの夫が糖尿病になっちゃった
この中で旦那さんが手術を受けてらっしゃったのですが、まさに僕と一緒だとハッとしました。

その時初めて自分が「不正咬合」の中の「顎変形症」であり、「下顎前突症」という名前と気付いたのです(遅い)

そのあとググってみますと日本口腔外科学会のページやら各種治療のページなどが出てくるんですよね。それで、手術の期間と金額がどのくらいかかるかなどが出てきて、これなら都合つくかもと前向きになりました。それと遺伝の影響もあるとのことだったので最近産まれた子供が将来同じように悩んだら、と思ったのもありました。HPを見ていると、

・手術の入院は大体2週間
・術前・術後は矯正する
・骨格異常なら費用は保険適用になる

ということで、とりあえず家の近くの矯正歯科に予約してみることにしたのです。

それまで、「ふせいこうご」という漠然と言われて、なんとなく手術がいるということで何となく不安さと面倒さを感じていました。しかしながら、より詳細な病名が分かることで同じように悩んでいる人や実際に手術された方のブログや病院の記事が出てきて一気に気が楽になって、前向きに考えられるようになりました。

本ブログも同様の悩みを抱えた方の一助になれば幸いです。




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