私の彼はホストです。〜1〜
こんにちは、ぽしぇっとです。
最初の自己紹介でも書かせていただきましたが、これは私と(元)ホストの彼の話とホストについての備忘録です。
タイトルつけた段階というか書き始めた段階ではまだホストだったんですが、昨今の事情で身を引いたため元になります。
出会った当初、私はしっかりほす狂いでした。
遊びに行った遠くでもホストに行くくらい。
お金さえあれば自分のことを見てもらえていると思ってたんですよね。
実際彼たちが見てるのってお金なんですけど。
そんなことも気づかず若い私はただ搾取されていたんですけど、でもそれでも幸せだったんですよね当時は。
今はそんな過去は全然幸せじゃなかったなって思います。
そんな中で出会った当時の担当S。新人でもないけど役職でもない、いっぱい使うわけではなく繊細(会計的に10万とか行くわけでもない、細飲みとも言われる)客だったのでそれくらいが都合よかったんですよね。
ホストってずっと担当が店で隣にいてくれるわけではなくて、被り(同じホストを指名する客のこと)がいればそっちにも行くし、初回(初めての来店の客)がくればそっちにも行くんですよね。
じゃあその時一人かと言われるとそうではなくて、ヘルプと呼ばれる担当以外のホストがお話ししてくれます。
(ただし担当以外NGにしてる担当しか勝たんタイプの子だと誰もつかない状態(通称オンリー)になったり、客が多すぎて優先度的に低い席はオンリーになることもあります。)
当時私は遠征なのでたまにしか行かなくて、だから当時の担当も育てを諦めたんでしょう、扱い的に不満を持った私は担当Sとさよならします。
その後でした、彼と会ったのは。
彼は当時ホストではありませんでした。
次回、出会いと彼がホストになるまで。
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