渡来宏明「solitude symphony」のよもやま話2 大体の製作の流れ
今回のキーマンはドラムのヨシタカ君でして。彼とは前から縁があったようなのだが、この2016年12/4のボブスレートリオのライブをみて彼のドラムにいたく感動。珍しく一緒にやらない?と声をかけました。
たしかサドルズを見にいったんだけどね。
すると彼は私のオトートのやってるブラックアンドホワイトというパンクバンドの元オリジナルドラマーで、かつ、私が実家の寝室で次にリンクはる曲のギター録音をしようとしたとき、よいつぶれて寝ていて邪魔だったので退場してもらったその人だったのだ。凄い縁だね。
※ヨシタカ君はよくうちの実家に遊びにきていたそうです。
ヨシタカくんが渡来家で寝てたときのギターオーケストレーションが聴ける「恋はネバーエンド」
で、2017年5/31から4枚目のアルバムのドラムどりをはじめました。
特筆すべきは最初からいきなりいい音でいいプレイをしていたということ。録ってる時シアワセでしたね。
※ドラムは1曲以外すべてワタさんがマイクを立てて練習スタジオでとっている。インディー!
※ウキウキピックミーアップというファンキーよりの曲もいきなり叩けた。
これで4枚目が作れるぞ!と盛り上がったわけです。
前作ポップモノリスは2016年3月発売だったので結構やる気あったね。わたし。
それでライブ手伝ってもらったり、ギターとか歌とか彼にダメ出ししてもらいかなり勉強になった。
※年下でも凄いやつの意見は聞くワタさん。
まあそんなこんなで、シコシコギターとかベース録音したけどドラムにあわすのに3年近くかかってる気がするわ。俺が。
元々わたしリズムでてないすからね。このアルバムはそれを克服してくドキュメントでもあるな。
というわけで、リズムでてるドラマーをつかまえた話でした。
※2018年3/19にヨシタカくんのドラム録音終了。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?