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ロックンロール黄金伝説2 fleetwood mac

第2回 フリートウッドマックのギタリスト ピーター・グリーンの事

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フリートウッドマックの1stを君は聴いたか?
ハイ!僕はアメ盤のエピックオリジナルでもってます。

本当にいい音。このサウンド。味があって。

ドラムなんてそこにいるみたいだし。もちろんギターの音もとびきり良いです。良すぎます。

最初はジェレミー・スペンサーのスライド&ヴォーカルの方が派手で好きだったんだけど、
ピーター・グリーンのそれはだんだんとクルんですねー。スゴさが日々増してわかるようになってくる。  
そのトーン、呼吸そして切なく枯れた声。それだけでもう僕コウサンです。

メロディ作るのアホらしくなる。

エリック某氏やなんとかペイジ氏とは格がちがうというか
「あいつらのやってる事って遊びとチャウの」と僕は思わずにはいられません。


その正に神がかりという呼び名がふさわしいプレイは、やはりアップでは「ローリンマン」(2nd収録)


スローでは「ラブ・ザット・バーンズ」(2nd収録)といった所でしょうか。


(でも音作りはやはり1stの方が好き)

とにかくこの天才は地味なルックスがタマにキズですが、本当に魂のこもったプレイをきかせてくれる人です。実に得がたい!


(2000/3/21)

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