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ビンよも magnatone zephyr 1965

マグナトーンブームの続きで。

前回のMARKⅧは良すぎたのでもう一本買いました。というか前回ポストのyoutube試奏動画の実機がうりだされていたので飛びついたと。そういう話。ブリッジは交換されてたので、気兼ねなく新しい6連をぶち込みました。

Ⅷは右ね。今回の主役は左の黒いやつ。

で、zephyrがきました。前はサンバーストの持ってたんですが。

黒にフレークが入ったダンエレっぽい塗装
スケールはデュオソニックとおなじかな?

この後期マグナトーンシリーズはブリッジがヤジロベータイプ。ムスタングとかのあれです。しかも前後の遊びがバカでかタイプ。そこでシムを入れようとなりました。

青く囲ったのが当方が入れたシム。赤い部分のネジで弦高を上げる。

ここでのシムは前に板バネの回で紹介したやつです。元々は金属のナットだったかな。

これを前と後ろに2枚いれたらガッチリ。普通に使える感じになりました。

欲を言えばブリッジのコマも構造状、ナナメってるのでコマの下にもシムを入れた方がいいかもしんない。

音はチャラい感じですが0フレットのおかげか、音程はいい。

あとナットはなく、指板じたいにスリットがあってそれを金属パーツでおさえるというフロイドローズのナットの原始時代版って感じ。

この金属の下は指板がスリット状に掘ってある。

ギターとしてはMARKⅧのほうが断然良いが、このzephyrも実機の軽さと音のチャラさで魅力あるギターと思います。
チューニングのよいムスタングのように使えるのではないかと。

※アームは音程があんま変わりません。調節してないけど。



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